おはようございます。
ももです照れ
 
私は皮膚科クリニックで、診療補助の仕事をしています。
 

先日、

患者さん96歳男性、娘さんの付き添いで受診されました。
 
患部をみさせて頂きながら、院長の診察前に問診をします。
 
帯状疱疹…
 
帯状疱疹は、水疱瘡のウィルスが、疲れや体調不良をきっかけに、神経に沿って痛みが出て水泡が体の片側だけに出来る病気(ざっくり)なのですが、
 
9割そうかなぁ?と思った時には、
もしかしたら…こんな病気かもしれませんとお伝えします。(うちのクリニックでは、院長に、ここは間違ってもフォローするから、やって欲しいと言われています。じゃないと診察終わらない問題で。)
 
そして、もし帯状疱疹なら、大きな病院に紹介させて貰うかもしれない事も
お伝えすると、
 
患「入院はしたくないなぁショボーン筋肉衰えるし…」
私「心臓の手術の入院で、筋肉落ちてがっかりされていましたものね~。でも、これ帯状疱疹という病気だったら、入院しなくても安静にしないといけないんですよ」
患「そうかぁ。。。」
娘さん「家から外に行くのに50段の階段があるんですよ。休みながら出るしかないんですけど、それがまた大変で…」
 
なるほど、なるほど
 
帯状疱疹は、最初の1週間治療が大事で
痛みが強くなったり、長引く可能性のある病気
そして、他の病気がひそんでいる事も…
 
ご高齢
心臓の手術をされて、お薬を飲んでいる
痛みは今のところない。(感じにくいのかも。それはそれでヨシ)
発疹は右大腿(頭部ではない)
通院はご自宅の事情でかなり大変(毎日通院の必要はないけれど)
ご本人は入院はイヤ
他の病気がひそんでいる可能性もある
 
 
むーーーっ悩ましい(心の声)
 
院長に伝え診察が始まった。
 
帯状疱疹ですね。
 
娘さんが院長に質問をして
お父様にそれを伝える。
お父様と一緒に考える。
 
今日このまま紹介してもらっても
長い待ち時間耐えられるか不安
1日分お薬を処方して明日行く?→雨予報で
階段危ない
 
院長も、悩ましいね~と患者さんに寄り添う。
 
誤解を招くかもしれないけど、
私はこんな温かな診察が大好きだ。
 
紹介状を書く方向になったので、
紹介先の病院に受け入れて貰えるか電話をする。
 
そして、紹介状を持って、
大きな病院に向かわれました。
「待ち時間に、少しでも具合悪くなったら、
遠慮しないで、受付の人に言って下さいね。」
と伝えたけど、ギリギリまで頑張っちゃいそうだなぁと、思いながら。
 
今日もどうされたかなぁ。と思い出してしまいます。
 
 
娘さんは、家では怒ってばかりいるの。と言ってたけど、
しっかりお父様の意見を尊重しながら寄り添っていた。
院長も。
もちろん、絶対に行かなきゃいけない時は説明をして、有無も言わさず紹介するんですけど、
メリットデメリットを伝えながらも、あくまでお父様がどうしたいか?
 
“いっぺん死んでみるWS”
で勉強していただく
主語は誰かを考えるってやつと
同じだなと
 
延命治療をやるか、やらないか、
どんな治療を、どこまでやるか、
どの期間やるか…
 
このご家族は、いざとなった時、
もちろん迷いはするけれど、
ちゃんと、お父様がどうしたいか?
を考えられるんだろうなぁ。
 
と不謹慎にも、診察中そんな事を考え温かい気持ちになった。
 
主語は誰かを考えるって
介護や延命治療の時だけじゃなく、
悩んだ時に、
いっぺん考えてみると、かなりの
ヒントになるんじゃないかなぁ。
 
これは誰の問題?(アドラーでもやったような)
自分はどうしたい?
 
 
さらっと書くつもりが、長くなりましたm(__)m
 
主語は誰かを考える
も
この“いっぺん死んでみるWS”で
お勉強します。
 
介護をしている方も、是非受けて下さい♪
 
2月28日(金)
夜開催 ln横浜
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曇りでも、映える赤
 
最後までお読み下さり、ありがとうございました
 
 
ちゃお✋