すでにBRICS諸国は脱ドルを進めており、貿易の決済に自国通貨を使いつつあります。

アメリカやNATOから経済制裁を受け、ウクライナ戦争を余儀なくされているプーチン大統領にしてみればやむを得ない対抗措置だったでしょう。

わたしは、かつての大東亜会議を思い出します。大東亜戦争中、日本は大東亜会議を招集してアジアのためのアジアを主張しました。

今のロシアは、かつての大日本帝国と似た立場にいます。プーチン大統領は日本よりも巧妙にBRICSを拡大させ、すでにドル基軸通貨体制を破壊しつつあるわけです。

この状況をみたトランプ次期大統領は、BRICS諸国に100%の関税をかけると宣言しました。

トランプはまだ大統領ではないので実際にどうなるかは不透明です。関税を高くすればアメリカ国内の物価が上がります。

おそらくトランプは取引して穏当な関税におさめるのでしょう。しかし、すでにドル基軸通貨体制は崩壊しつつあります。この崩壊を止めることができるかどうか?