かねてより選挙ウォッチャーちだい氏とNHK党の立花孝志は対立関係にありました。

ちだい氏がネット上でNHK党のことを「反社会的カルト集団」と表現し、さらに「サリンをまかないオーム真理教」などと発言していたことについて、立花孝志は名誉棄損であるとして訴訟していました。

その判決が出ました。

「原告の請求を棄却する」

つまり、立花孝志の請求が棄却されました。名誉棄損ではないということです。

判決内容の概要は次のとおりです。

  • 「反社会的カルト集団」という表現は一般的に名誉棄損に相当する。
  • しかし、公益性と公共性があるのであれば、名誉棄損には当たらない。
  • NHK党の立花孝志は、過去において数々の蛮行を犯しており、本人もその多くを事実だと認めている。
  • ちだい氏の報道は選挙に関わるものであり、公益性と公共性があると認められる。
  • だから、名誉棄損ではない。


裁判の判決ですから重みがあります。NHK党のことを「反社会的カルト集団」と表現することは名誉棄損に当たらないという結論となりました。

ただ、上記の通り、公益性と公共性がある場合に限ってのことです。この点は注意が必要です。