安倍晋三総理が推進したアベノマスク事業について、その契約関係の怪しさが裁判で明らかになっています。

以下、朝日新聞からの引用です。

 新型コロナウイルス対策で政府が配った布マスク(通称・アベノマスク)をめぐり、神戸学院大の上脇博之(ひろし)教授が業者との契約過程を示す文書の開示を国に求めた訴訟で、調達に当たった省庁職員ら3人の証人尋問が22日、大阪地裁(徳地淳裁判長)であった。職員らは「関連文書は見たことがない」と口をそろえた。

 マスクは2020年4月に安倍晋三首相(当時)が各戸配布を表明したもので、国は400億円超をかけて約3億枚を調達した。だが約8300万枚が残り、国会などで無駄が指摘された。

「プロセスに時間を割く余裕なかった」

 出廷したのは「合同マスクチーム」のメンバーら。統括した厚生労働省の職員は「いかに早くマスクを確保できるかが課題で、チーム内の意思決定は口頭だった」と証言。「この職について30年で最も過酷で多忙を極めていた。過労死ラインを超える勤務が慢性的に発生する極めて異例な状況だった」とも述べた。

 上脇教授側から「公文書管理法の趣旨に沿って契約過程を文書で残すべきだったのでは」と問われると、「結果責任を果たすためにもプロセスに時間を割く余裕はなかった」と強調した。

引用、ここまで。

わたしはサラリーマン時代に国の仕事をしたことがありましたが、契約書は必ず交わします。契約前の手続きも面倒なものでした。400億円もの事業が書類なしで実施されるなどあり得ません。事後的にでも書類をつくるのが官僚のはずです。

安倍晋三総理の政策は何から何まで怪しかったと思います。その安倍晋三を持ち上げたり、惜しんだりするのは統一教会関係者か、安倍晋三に蕩かされた人でしょう。