これは個人的な感想ですが、臨床心理学とは要するに毒親問題を扱う学問のようです。

エディプス・コンプレックスであれ、阿闍梨コンプレックスであれ、要するに親子の問題です。幼少期におけるトラウマ体験が人生に大きく影響し続けるということです。

鳥は生まれて最初に見た対象を親と認識すると言われますが、人間にも似たような性質があるようです。

そして、その問題を解明しようとしているのが臨床心理学だと思います。人間の心の仕組みを解明して、そこから発生する悩みや障害を解決しようとするのが臨床心理学です。心の問題の根源は幼少期の親子関係から発生するわけです。

犯罪心理学では、犯罪者の過去から原因を探ろうとしますが、そうすると必ずといってよいほど幼少期の親子の問題につきあたります。

臨床心理学ではなく、毒親問題心理学と言い換えた方が良いような気がします。

つまり、毒親問題という総論があって、各論として精神分析とか、交流分析とか、・・・とかいろいろあるという理解でよいのではないか。その方がわかりやすくないかと思います。