6/7、民間有志による尖閣諸島漁業調査活動が中止になりました。なんと水産庁の妨害によるものだそうです。日本の役所というのは、いったいどこの国のために働いているのでしょう。談合してもいいし、接待されても良いから、せめて日本のために働けと言いたくなります。

漁業活動妨害の動画
https://www.youtube.com/watch?v=S1snrIQ06MM&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

昔、ワシントン会議において日本は海軍軍縮条約、九国条約、四国条約などに調印し、第一次世界大戦時にドイツ軍と戦い獲得していた山東半島の権益を支那に無償で返還しました。

日本人は自己満足していました。国際平和主義に立脚し、日本の国益を毀損してまで有意義な条約に調印し、世界から称賛されたからです。しかし、それはあくまで日本人の独り善がりでした。

日本の譲歩を見て、世界は日本を弱いと判断しました。弱い相手を見つければ、それを攻めるのが世界の法則です。

支那では、抗日侮日の運動が活発化し、満洲事変が起こります。米英独ソなどの欧米諸国も蒋介石を支援し、日本を疲弊させることで連合を強めました。

日本は国際交渉で譲歩を繰り返し、各種の条約に調印したので、称賛されるのは当然だと思っていました。しかし、諸外国は称賛する腹の底では別のことを考えていました。

「間抜けなジャップ」

そう思われていたのです。国際社会では、譲歩は敗北と同じです。日本の譲歩(つまり敗北)をみた周辺国は日本へ牙をむき始めたのです。

以上の歴史的教訓を頭に入れたとき、尖閣諸島に関するやりとりにおいて、最もやってはならない事は譲歩です。ところが日本政府は何かと譲歩しまくっています。これでは尖閣事変になるでしょう。譲歩が事変を誘発したという歴史を知るべきだと思います。