ホンマでっか!?TVを見ていたら、思わぬ深い言葉に出会いました。心理カウンセラーの山崎雅保氏が言っていました。
「母親というのは自分の中から愛情が湧き出るのではない。母乳だって食べたものが母乳になって、それを与える。食べて自分がパイブになって届けるわけです。だから母親というのは母性の本体ではない。母性の本体は地球とか宇宙にある」
必ずしも科学的ではありませんが、深層心理学的には含蓄のあるコメントだと思います。私見ながら、母親と折り合いの悪い人々にとっては救いになる一言のようにも思えます。たとえ母親との関係が険悪でも、母性の本体が地球と宇宙ならば、希望が持てます。一方、母性の本体が母親だとすると、母親との確執は存在の否定にも等しいことに思えてきます。
山崎氏がコメントした直後、ミキティが「大きい!」と感嘆の声を上げたことには笑ってしまいました。山崎雅保氏はこうも言っています。
「母親は大地の恵みを食べて母乳にして赤ちゃんに与えている。そして、だんだん赤ちゃんは、お母さんというパイブを通さなくても自分で栄養をとれるようになる」
明石家さんまが突っ込みます。
「先生、新しい宗教でもはじめようとしてはるんですか」
最後は笑いになりましたが、笑いの中にも深いものがあって良い番組でした。