写真枚数の関係から三部構成にさせて頂きました。
「その壱」「その弐」からお読み頂ければ嬉しく思います。
楽しかった堀川下りの後は、松江城天守閣へ向かうことといたしましょう。
お城の敷地内に入ると、菊の花の展示会が催されていました。


これほどの菊の花は、久しぶりに観たような気がします。
それでは、いよいよ、いざ松江城へ!

1611年築城。
別名「千鳥城」。
国宝です!
立派ですねぇ~!
やっぱりテンションが上がってしまいます。笑
この日はお天気がよかったこともあり、たくさんの人が登城(!)の様子。
小中学生の修学旅行(社会見学)もあったりして、随分賑やかでした。
そんな中に混じって・・。
天守閣まで一気に昇っていきました。
その天守閣から見えた景色はこんな感じです。


遠く左手奥に見えるのは宍道湖でしょうか。

城内各階には様々な展示も見られましたが、今回は時間の関係でちょっとスルーさせて頂きました。
それにしてもお城の階段って本当に急で、昇る時も大変でしたが、下りる時は尚一層スリリング💦
おっと・・💦
まこと、年は取りたくないもの💧笑
そして、お城を出て。
せっかくなので、お城周りの堀川沿いも少し散策してみました。

松と石垣のコラボが美しいですね♪

さっきまで乗ってた遊覧船♪

奥に見えてるのは普門院橋ですね。

松並木に入ってきました。

右手には武家屋敷も。

あ、左下の堀川にまたお船♪

思わず手を振ってしまいそうでしたが、それはやめておきました💧
右手に目をやると。

この辺りが、江戸時代におけるメインストリートとも言える塩見縄手になります。

武家屋敷が連なっていて、松江藩家老塩見家のお屋敷があったことからこう呼ばれているようです。
その塩見縄手を進んでいくと。
はい、今回のお目当ての1つに着きました。

小泉八雲旧宅です。
松江にはこれまで何度か職場旅行等で訪れてて、この旧宅にも一度は来たはずなんですが、あまり記憶に残ってなくて💧
でも、実は最近ある小説を読んだことから、改めて小泉八雲とセツに興味が湧いて、今回ここに是非来てみたいと思った次第です。
ちなみに、作者の田渕久美子氏はご存知の方もおられると思いますが、あのNHK大河ドラマ「篤姫」の脚本を書かれた方です。
宮﨑あおいの可愛さと出演陣の熱演もあり、とても面白かったですよね。
そして、田渕氏はここ島根県益田市のご出身でもあるということから、今回のご執筆に繋がったとか。
話が少し脱線してしまいますが、今季一番の話題作として注目されているドラマ「エルピス」の脚本を書いておられる渡辺あや氏も島根県在住でいらっしゃるようです。
それはともかく、小泉セツ。
彼女に関してはこれまで、八雲の身の回りのお世話をしながら彼に民話を話して聞かせた女性、というくらいの認識しかありませんでしたが、今回この小説を読んで、彼女が八雲に出会ったことはある意味必然で、そこには何かしら運命的なものさえ感じられました。
セツは元々藩の上士の家に生まれましたが、生まれてすぐ縁戚の家に養女に出されます。
その後幕府瓦解による養家の没落等様々な事情を経て、松江に中学英語講師として来たラフカディオ・ハーン(後の小泉八雲)と出会うことになります。
セツの実母の実家が塩見家であるとか、あの出雲大社の千家氏とも縁続きであるということなども、今回初めて知りました。
貧しい生活ながら、元々上級武士の娘として礼儀作法をしつけられていたことや、幼少期から物語を読むことが好きだったことが、言葉が十分繋がらない中においても、八雲との細やかなやり取りを可能にしていたのかもしれません。
そんなセツと八雲が共に暮らした旧宅がこちらになります。





静かな部屋の中で、しばし2人に思いを馳せることができました。
そんな旧宅を出て・・。
これは、その旧宅の前から、先ほどの塩見縄手を逆方向に見た様子です。
この湾曲具合が、なんとなくロンドンのリージェントストリートを連想させる気がするのは私だけ?笑お堀端の松並木を、大手門駐車場を目指してのんびり歩いてると。

後ろから、上品そうなご高齢のご夫婦とおぼしきお二人連れから声をかけられました。
その男性の方が教えてくださったのが、これ!

横向きハート?
なるほど♡
落ち着いた雰囲気で、こんな日はお散歩に最適ですね。
これは、大手門駐車場近くで見かけた市内循環バス!

ちょっと、大正ロマン風路面電車の雰囲気を漂わせていますね♪
このレトロ感に、萌え♡
乗り物好きの私としては乗ってみたかったんですけど、時間もなかったことから断念しました💧
これも、次回は必ず!
って、やっぱりまた来る気満々?笑
本当は日御碕灯台にも行ってみたかったんですが、今回はやめておきました。
これも次の機会に取っておきます!
待ってろよ、日御碕灯台!笑
帰りは、奥出雲から広島に入って高速に乗ることにしました。
途中、寄りたいところもありましたので。
その「寄りたいところ(正しくは通りたい道)」を地図で示しますと。

少しわかりにくいかもしれませんが、地図の下の方の赤い太線の三角形の部分です。
ちょうど島根県と広島県の県境に当たる標高の高い部分に当たる道で、「奥出雲おろちループ」と言います。
結構人気のようですよ。
私も以前嵐山のトロッコ列車に乗ったことがありましたが、やっぱり楽しかったですねぇ~♪
さて、今回の松江旅はこれでようやく終了となります。
う~ん、やっぱり「浪漫」とは程遠い「お子ちゃま旅」でしたねぇ~。笑
でも、私なりに充実した松江旅でした♪
ここまでご覧くださり、ありがとうございました!












