日米終わるって話3つ。1つは経済的観点から、もう1つは軍事/地政学、もう1つは経済軍事全く関係なく、人口などから。

 

まずは経済的観点から。レイ・ダリオ氏が15日に、ついにアメリカが覇権国としての最終ステージ6に突入したとXで投稿しましたよね。アメリカ覇権の終焉の始まりが世界ではっきり認識された。アメリカの軍事と基軸通貨による金融支配が終わる最後のステージに入ったと言ってる訳です。これは今まで全ての覇権国がたどった道で、実際歴史見てみるとそうですね。

 

衰退は、過剰な債務(借金)を抱え、軍事維持費などの支出が収入を上回り、中央銀行が通貨を増刷し始めることから加速します。最後に「準備通貨としての地位」を失うことで、その帝国の支配は終わるとされています。との事。

 

 

彼の言う6つのサイクルは100年くらいの年月をかけて巡ります。だから、今すぐ崩壊ではなく、極端な動きは見ない。じわじわとしたインフレでお金の価値が下がり続けるが、貨幣価値が下がったと言う実感はない貧困化が進むと言ってます。私もそう思います。と言うか、急激な崩壊での混乱ではなく、せめてじわじわであって欲しい。

 

インフレも悪いことばかりではないんですよ。お金の価値が目減りするから貯金をそのまま持ってるとインフレ率分、貯金も目減りするけど、借金も目減りします。100万の借金もインフレ率3%なら、1年に3万円分の借金が減るのと同じ爆  笑。そうやって国も借金減らす〜。日本の借金は1342兆1720億円なので、インフレ率3%なら1年で約40.27兆円。それだけ減ったら、国も嬉しいでしょうね。だから国民には大変でもインフレ率は高くしたい。これを英語でinflate away the debtと言います。

 

軍事/地政学の観点でトランプ政権も今の世界秩序は終わったから、新しい世界秩序をアメリカと共に築こうと欧州に呼びかけたようです。ルビオがNATOの会合でミュンヘンに行き言ったのは、今欧州はグローバリスト路線だが、それで結局、貧しくボロボロになっただけだろう。これから欧州がアメリカと共に世界秩序を築くか、それともアメリカの敵に回るかだぞと言う内容のことを言ったそうです。まぁ、アメリカもボロボロですけどね笑い泣き

 

 

もう1つは、経済とは全く違う視点で、国の衰退を予測するエマニュエル・ドット氏の視点。ソビエトの崩壊を予測した人で有名かも。そんなに単純でもないけど、ざっくり言うと、人口の衰退が国の衰退みたいな感じ。以下、日本についてAIより:

 

エマニュエル・トッド氏は、日本を「米国の支配下にある衰退する国家」と位置づけ、人口減少による深刻な弱体化を警告しています。対中国・ロシア戦略では、米国主導の対立構図から距離を置き、自立した中立的な道や核武装(核の傘からの自立)を現実的な選択肢として提言し、対中包囲網への過度な加担を危惧しています
 
具体的には以下の視点を示しています。
  • 人口減少と社会の衰退: 低い出生率が日本の将来に深刻な脅威を与えている。
  • 「古い米帝国」への依存: 日本は米国主導のシステムの一部であり、米国の衰退とともに経済的に搾取されている状態。
  • 防衛・地政学リスク: 日本は独自の外交戦略を立てるべきだと提言。
  • 核武装の可能性: 国家が完全に独立するためには、最終的には核武装を含めた自律が必要であるという立場をとっています。
トッド氏は、少子化を「日本最大の危機」と捉えています。総じて、トッド氏は日本が「自立した大人」として国際社会で振る舞い、内部の人口問題を根本から解決することを強く求めています。
 
との事でした。私も一番ヤバいのが人口問題と思います。前から分かってた事なので、欧米路線で経済的拡大狙うのではなく、内需拡大して丁度よく上手に萎む国を50年くらい前から目指しておくべきだったと思います。たらればだけど。核は必要かなぁ?