金曜日の夜、
テレビをつけていたら
金曜日ロードショーでタイタニックの後編をしていました。
普段、
テレビは夫や子ども達の家族優先で
わたしが見たいものを見ることが無かった。
そうしているうちに
見たいと思うものも無くなって行ったように思う。
ちょうどその日は
夫が飲みに行っていて
金曜日ロードショーが始まって
あ、前に予告が流れてて
その時にかすかに
あ、やるんだ
久しぶりに見たいなぁ
と
心が動いたんだったと
こうして書きながら思い出しました。
中学2年生の夏休みは
エヴァンゲリオンの映画を観に行くまくった記憶があるから
タイタニックを何度も観に行ったのは
中学1年だったかな
当時、美術部で
レオナルド・ディカプリオが大好きな同級生の影響で
ロミオとジュリエットを観て
タイタニックも観に行ったんだった。
映画館も何度か足を運んだけど
久しぶりに見ながら
ジェームズ・キャメロン監督の
このスケールでの物作り
凄いなぁ。と思った
そして、
レオナルド・ディカプリオも
本当に美しい。
顔や肌
体型のフォルム
その時だからこそ出来る演技
それら含めて全て
その時にしか出来ない表現があるよな、と
そして
1人だけで完結するものじゃなく
たくさんの人とチームで生み出せることは
奇跡のようだと思う。
久しぶりに映画を観ると
色々なシーンを思い起こされて
あぁ、このシーン好きだったなぁ
このシーン、好きだったなぁと
わたしは
それぞれの生き様を感じられるのが
好きなのだと思う。
それは、
最近、東野圭吾の新参者シリーズを見ながらも
改めて感じた。
音楽家は演奏をしながら命の終わりを迎え
船長は
船長室に戻り舵を握って最後のシーンを終える
時計の前で終わりを迎えたあの人は
何の人だったか、、
ベッドで抱き合って終わりを待つ老夫婦
愛する子ども達にベッドで話をする母
きっと毎日の夜の風景なのだろう
それぞれの
生きてきた道や
いつも大切にしてきたものに
心が動いた
本や
小説
映画や
音楽
人生の中に息づきながら
見る時見る時で
感じる部分は変わることもある
歳を重ねたローズが
「女の心は秘密を沈めた深い海なのよ」
そう言った言葉も
ローズの生き様だったのだろう
ジャックが沈む深い海を胸に抱きながら
それを誰にも言わずに
共に生きたローズの生き様
そして
このラストシーン
何度見ても涙が出るし
何度も見てしまう
まるで
ローズの魂が
やっと生を全うし
深い海に還り
ジャックの魂と再会を果たすように

