わたしは、視力が悪く
乱視も入っているため
高校の頃から
ハードのコンタクトレンズをしている。

 


 
ハードコンタクトレンズのため、
使い捨てではなく、
繰り返し使えるが、

もちろん、
消耗品

使用限度というものがある。





それに、
視力も変化していく。





以前、買ったのは何年前だっただろうか、
もう、はっきり思い出せないほどに、
年数が経っていた。


軽く、7年だろうか。






3、4年前くらいには


「あぁ、買い直したいな」


そう思っていた。








わたしが使っているのは、
酸素を通す
酸素透過性のタイプ


メニコンのメニコンZを使っていて




何だかんだ、
買い直すたびに
メニコンZを買っていた。







ざっと、3万円くらいだろうか。。

そう思うと、

いつもそれが、買い直しを後回しにさせた。








2、3年前、

コンタクトがポロっと落ちた時


思いっきりコンタクトに傷がついた。




右目のレンズだった。






あ、もう本当に、限界だ。


これをつけたら、目にも傷がつく。





そう思った。




それでも、案外使えた。




時々、右目が痛くなりながらも、
使えた。







2年前の健康診断では、

視力検査で、
コンタクトをつけても右の視力が0.3で


看護師さんに

「眼科に行かれてください」


と苦笑い気味に言われた。






ですよね。


と、返した。









後回しにして、
後回しにしてきた。






日々の食費
毎月の支払い
毎月の返済

他に欲しいと思うもの

子ども達のこと



わたしは、
それらを優先して

何年も後回しにしてきた。








去年の11月
免許更新のハガキが届いたとき、


いよいよコンタクトを買い直さなければ。と思った。






ドがつくほどの
ペーパードライバーだけれど、
免許更新には行っていて

このままじゃ
視力がアウト。





それに、
やはり、見えずらい。





限界を超えながらもやってしまう
やれてしまうことで
やってきたものの


1月、やっと眼科に行った。







眼科では、

「ハードコンタクトは、
せめて2年を目安に買い換えてくださいね」

と言われて



次は、2年で買い直せるようにしていきたい。と
ぼんやりと思った。









結構、視力が落ちてきてるけど、

コンタクトをして
視力が1になるか
視力が1.2見えるようにするか


実際にその視力を体感しながら選ぶ中で、

もしかしたら、
1.2は今までより見えすぎて
手元が見ずらいかも

と説明を受けながら、
1.2にすることに







そして、

やっっすいレンズがあれば、
それにしようかな。と行く前は考えてたのだけど




話を聞きながら、
やっぱりメニコンZに行き着いた。







そして、
朝早く着いてたらしく、


メニコンZをその日に1番目に買う人に該当します。とのことで、
早割りで右と左合わせて2万かからないくらいの値段で買うことが出来た。




コンタクトレンズも、
眼科やお店によって、
かなり価格が変わるように感じているけれど、

場所によっては両目で3万5千円から4万円近くするところもあるように記憶してたから



痛い出費に感じながらも
少しほっとした。








コンタクトが新しくなってからは、
本当に、よく見えた。






よく見えるということは、



これまで
見えてなかったものも見える




鏡を見て、

わたしは、自分の顔に衝撃を受けた。





右目の目の下に

くっっつきりと刻まれた、皺。




傷が着いたレンズでよく目を細めたりもしたこともあるだろう。






そして、

思っていた以上に、
乾燥し始めた肌

それによって、
思っていた以上に
これまでの化粧が
浮いて崩れた肌。









浦島太郎が、玉手箱を開けたときのように



わたしは、
コンタクトを数年ぶりに変えたことで


はっきりした視力で
一気に3、4年老化したように
視覚から感じた。






記憶で、
見たいように見ていた部分と

毎日見ていたけど
見えて無かった部分。








くっきりした皺に
衝撃を受けたけれど






42歳、
歳も重ねてきた



特に、この1年1年は

20代、30代のように動くと
疲れをより一層感じるようにもなった







刻まれた皺に、

頑張ったんだなぁ




と
そう思った。










そこから、


老化していくことに抗うというより



労わったり
労ったりする美容が、
わたしの中で始まった。







その気づきは、
また別の記事に。