日帰りだとしても、
朝の5時に出発。





普段、子ども達の登校の準備や送り出しをするのはわたしで、




旦那さんは、ほぼほぼ、そこに関わることは無い。






大会の前日の朝、

「明日の朝は、ママ居ないから、
パパと準備してね」


と子ども達に伝えた。






娘も小学生3年生ともなれば、
わたしにとっては日常の朝の風景の中で



娘の髪を結びながら





「あ、これ(髪を結ぶこと)だけは、どうしようか?」
と娘と話しながら





「もうさ、髪下ろしていっちゃえば?
肩より少し長いくらいだし」

という案も

「学校で、先生に結んでもらう?」

も

「パパに結んでもらう?」


も
娘は却下で、




前日の夜に
娘が自分で髪を結ぶ練習をするのを見守った。









当日は、
5時に家を出て、
職場の子と空港へと向かった。





帰りの何が不安だったかって


行きは伊丹空港
帰りは中部国際空港で
空港が違ったこと。








名古屋に行くのは、
DIR EN GREYのライブに行くために
大学時代に行った時以来で


その時は、
スマホもなく
旅行雑誌の地図を頼りに
わたしが向かったのはZepp Nagoyaだった。





その時、
駅の中の人の多さや
高いヒールを履きながら
荷物を持って
人が多い中、階段を移動したこと

それは、わたしの記憶にあった。









伊丹空港からもまた


乗り継ぎ
乗り継ぎの連続で





行きだけでも
めちゃめちゃ交通費をかけてもらっていることを感じた。

4万以上かな。







5時に出発して、
わたし達が会場に着いたのは

大会が始まる12時丁度ぐらい。



いやはや、
こんなにかかるとは!笑い泣き








大会は、
お客様の大会で、

わたし達社員は、
裏方的な存在だと思う。


 







みんなが、
この大会を目指すわけではない。




そして、
華やかさが、
わたし達の仕事の全てでもない。








だけど、
全国大会に選ばれて、
ステージに立つひとりひとり



その様子を見て




2019年からかな?
大会の司会をしてくださる
俳優の方が



「ステージに立つひとりの人に、
たくさんの存在を感じる」



そんな言葉を言っていた。






この方の司会の言葉を聞くたびに


なんて、わたし達の日々の仕事の奥を感じてくださるのだろう。

見えない部分を
表に出さない部分を
感じてくださるのだろう。




そう思う。







大会は、
行けても行けなくても、いい。
そう思っていた。



何かを「絶対に、こうしたい!」が
わたしには、いつも、薄いから。






だけど、
だけどね





大会が終わるとき

それぞれの部門から
お客様が選ばれるとき



その瞬間の
お客様や
その担当者の表情や涙を見たり



自然と出てくる言葉を聞きながら






わたしも、
涙が止まらなかった。





いろんなことを
知らなくたって、生きていけるけれど、

こうやって、何かを頑張るとか
途中にいろんな波や葛藤がありながらも
そこに立つ真っ直ぐな姿に触れると
涙が出るね。





何の涙、と
断言出来るものではなく

だけど、
わたしの心に触れ
心が動き
どこか、固くなっていたものが溶けたのだと思う。



 

何かが報われ
浄化されるような感覚にもなったんだ。












きっと、
わたしは、
もっと

ここに来るまでの想いや
頑張ったことを


本当は、
夫にも伝えたかったし
分かち合いたかったのかもしれない。




本当は、
もっと、喜びたかった。

 

そんなことも思った。











大会が終わって、

空港に向かった。




違う県の方だったけれど、
同じ飛行機に乗るとのことで、
ひとりで帰ることなく
空港に向かうことになった。










慌ただしく駅に向かい


空港に向かい







飛行機に乗る前の
夕陽を浴びながら










なんとも

切ない気持ちになった。







帰りたくない。

まだ居たい。





そう思った。








2018年の頃は、
セミナーやイベントに参加するとかで

東京の日帰りとかを
したりしていた事もあったけれど











そこから5年。


年齢を重ねた体力的にも笑い泣き



もう、日帰り、やめよう。

次は、泊まりにしよう。



そう思った。










行ってみて、
わたしの心が動いたのを

感じた。








そんな中、
家へと向かったのでした。




(続く)













昨日気づいたけど、
何気なくZepp Nagoyaのサイトを見てたら1日違いで名古屋にいたなんて~😂