闇
わたしがわたしに出逢う場所
光をより強烈に輝かせる場所
心も
体も
全部ぜんぶ
溶け合うほどに
抱いて
抱き合わせて
どちらが光で
どちらが闇か
どちらがわたしの体温で
どちらがあなたの体温か
わからないほど
ひとつに抱いて
そして、
愛を
存在を
息継ぎを忘れるほど吸いながら
貪るように触れながら
慈しみながら
受容しながら
溶け合いながら
また
わたしの輪郭になる
自分の中の闇。
それは、
人を攻撃するものではない
人に向けるものではない
ただ
自分へ還る自分に向かう愛
ただ そこにあって
それもわたしの一部
それもわたしの欠片
その存在を深く感じたとき
それがわたしと溶けたとき
わたしを包み導く愛だったと知る
それは
鮮やかな生命力を帯びて
生きる力になる


