あえて言葉にしなくても

あえて口にしなくても



そう思ってた。





それでも、
時が経てばたつほどに


想いがこの容れ物(体)に収まりきらなく
溢れる




だから、表現したいんだ








どうやら、
このカテゴリーで書くのは久しぶりだったらしい。
ここではほぼ黙ってたから





でも、
カテゴリーに分類するのもしっくり来ない






あえて言葉にするなら
愛なのだろうか?
恋なのだろうか?







遠く離れた場所に住む彼とは
半年ぶりに会った











その間何度も予約していた飛行機を無駄にし

何度も会話も重ね


内側を曝け出し合い

たくさんの想いを伝え合い

その都度お互いの今を知り









会わなくても
こうやって繋がっていられるのなら

もう、それでもいいと思ってた







それぞれの場所に
確かにお互いが存在している

会えなくても
触れられなくても

会いたくても
触れたくても

存在していれば、それでいいと思ってた








だから、
久しぶりに会うのが怖かった




会って違和感を感じたら?と思うと怖かった

「もう、会わなくてもいいや」と思うんじゃないかと怖かった







会ってみたら、
すっごい高揚感!とかそんなんじゃなくって、

とても違和感無く
馴染んだ




どの時間も余すこと無く
笑いあって楽しかった





時間が経てばたつほどに
楽しくて幸せなそんな時間だったと
くっきりと鮮やかに刻まれた








時間が経って
自分の中で言葉になって

「今の気持ちを正直に言うとね
会いに行くまでの気持ちを正直に話すとね」

と
メールに言葉を紡ぐと





「気持ち悪いくらい
同じこと考えてました」

と返ってきた








いつもそう










形があるようでない


所有する愛ではなく
ただただそこにある愛







それぞれの場所で
放つものを感じる愛












欲を言い出せばキリがないのかもしれないけれど



出会えたことが、
うれしい




そこに尽きる

それがすべて






この関係から生まれる気持ちや
一緒に過ごした時間が
存在そのものが
わたしの感性になる
お互いの感性になる





楽しくても
切なくても
寂しくても
嬉しくても
愛しくても
どんな気持ちでも
この経験から生まれた気持ちがわたしの感性になる




そして、
磨かれた感性が
出会った証として
わたしに刻まれて残り続ける







遠くても
深く
鮮やかに
放つ光になる






軽やかに
優しく包む愛になる