今日ふと、
この“恋”という記事を書いたとき読みかけだった村山由佳さんの小説が読みたくなって、
読んでました。












あぁ、どうして、こんなにも村山由佳さんの小説を読むと、胸がきゅっとなるんだろう。





心の奥を掴まれるような感覚になるの。








誰かを恋しく想う気持ちや、
恋しくて苦しくなる気持ちや、
触れ合えたときの喜びや、

沸き出てくる気持ちすべてが愛しくなるような。







心を揺さぶられて震える感覚になる。

もう、そんな感覚を味わえる、その瞬間が幸せ♡



















真奈という主人公がいて、
銀座の真珠店に勤務し、私生活では年下の恋人と半同棲生活を送っている。

そんな真奈は、出張先のタヒチで元彼と再会する。


誠実な恋人と、官能的な元彼との間で揺れる心。






真奈の心の揺れと、抑えていた気持ちを開放していく様子が生命力溢れるタヒチの情景が文章から伝わってきて、





胸が熱くなりました。












「何を迷っているの?逢いたければ逢えばいいし、抱かれたければ抱かれればいいじゃない。」




「ずっと前に、ジョジョから言われたことがあったの。タヒチの女には将来に対する打算なんかない、ただ、『この男が好き』っていう気持ちだけで相手を選ぶのよ、って」






腹の底からこみあげるのはおさえきれないクスクス笑いと、女であることの圧倒的な幸福感だ。





この島はどこもかしこも、神々の祝福と香気に溢れている。


純白の花に宿る〈マナ〉はそのとき、どんなにかぐわしく薫ることだろう。




いつもそうだ。心が先に気づき、体があとを追いかける。



きっと、もう少しだ。
あともう少し太陽に晒されたなら、体ごと、タヒチの女になる。


















村山由佳さんの紡ぐ言葉や表現に触れながら、
揺さぶられたり、胸に込み上げてくるものがあって体が熱くなりました。





なんだか、村山由佳さんの小説を読むと、
女を生きたい。
わたしは、女の体を持って生まれて生きているし、生きてきた。と、感じるのです。








こんな気持ちにさせてくれる小説と出会えて、幸せ♡
 

他の小説もまた読みたいな♡