1昨年のこと

淡路島の旅から
戻ったあと


淡路・人形浄瑠璃で観た
八百屋お七、のことを


うっすら考えていたとき


枕もとに置いてあった
袖井(そでい)林次郎さんの
「夢二のアメリカ」という
文庫本を


何気なく、めくったら


竹久夢二が
八百屋お七、の絵を
描いていた、という文章に
出会い


夢二に詳しくない私は
驚きました


残念ながら
その絵の存在は不明とのこと





この本は、2002年に
袖井さんから直接
いただいたもの


初対面のわたしに


アッ、君にこれを
あげるよ、と


カバンから
取り出し渡してくれたのです


袖井さんは著名な政治学者


以前、アメリカの占領政策
など?を新聞に
書かれていたので



そのすてきなお顔を
覚えていました


キラリと光る目
でも、少し疲れたご様子



フラリと
私の職場(資料ミニ展示室)を
見学されたので


私が少しご説明して
よもやま話をしたのです


袖井さんは、思いがけなく


オレ、いま、躁なんだよ
躁も、なかなかやっかいで
(自分が)止まらないんだよね
疲れるよ


そんなことを
おっしゃっていて


気質的に
躁っぽいところのある私は


とても
親近感を抱きました



そんな思い出の
本でしたので


いつも枕もとに
置いて
忘れないようにしていました


まだ全部
読めていないのです 



躁状態だという方に
はじめて
お会いした日で


そのときの感触は


くっきりと
印画されたような
ひとコマ



袖井さんが


アメリカに住まわれていた
ときに


渡米時代の
夢二のことを徹底踏査し

新たな提起をした
この著作


いつか必ず読み終えて
感想を書いてみたいです


表紙絵は、夢二の渡米時代の
作品「手」

 「手をとりて
 はしめて心かよふなり
 この国ひとの習しなれは」
  
 (本の口絵から引用)






さて...
袖井さんのことを


なぜ
思い浮かべたかというと


作家・精神科医の
北杜夫(もりお)さんの娘で


エッセイストの
斎藤由香さんの講演録を


偶然、目にしたから


北杜夫さんも壮年期に
躁うつ病を発症


由香さんのお話のなかに
そのことが出てきたからです


長くなりますので

それについては

後日、にしたいと
思います


皆さま
今日もお訪ね
有難うございました 


先月、携帯を何度か
床に落下させて
少し不調


今朝、またもや落下させたあと


画面の切り替えが
できず

そのたびに電源を落とし

ヒヤヒヤしながら
使っています


お訪ねなど
遅くなるかもしれません


どうぞ、皆さま、お元気で❣️

下の写真だけは
今朝のサクラの様子です 笑