探していた本が
たくさん
見つかりました

思い出してみると...
何のことはないのでした

枕元に置いてあった
本を
古いボストンバックに
詰めて
衣装部屋に隠していました^_^

2年前?の
義母の法事のときの
大慌ての  しわざ

寝室までも
控えの部屋として
開放する必要に迫られてのことでした

記憶に自信が
なくなっている
今日この頃です

ボストンバックから
出てきた 幸田文さんの
「父・こんなこと」




そのなかの
「こんなこと」には
文さんが
父である文豪・幸田露伴から
教わった 掃除の稽古の
あれこれが
書いてあります


特に、水の掃除の稽古では

若い頃、母から
やんわりと 
水の扱いが雑なのを
注意されたことがあり

余計に、思い至るものが
ありました



たとえば、露伴の教え
水の掃除の稽古から....

◉...バケツには水が八分目汲んであったが、「どうしてどうして、こんなに沢山な水が自由になるものか」と六分目に減らされた。

....そこから続く水の扱い
水は
「くるむ気持ち」でと....

◉「水のような拡がる性質のものは、すべて小取りまわしに扱う。おまけにバケツは底が せばまって口が開いているから、指と雑巾は水をくるむ気持ちで扱いなさい、六分目の水の理由だ」

◉「水の扱えない者は料理も経師も絵も花も茶もいいことは何もできないのだ」

「おとっつぁんがうるさいなんと思えば大違いだ、お茶の稽古に行って見ろ、茶巾を搾って振りまわしたり、やたらに手みずをひっかけていいという作法は無い。わたしの云うところはあたりまえ過ぎるくらいあたりまえだ」

....  露伴家の事情で、文さんが「はっきりと本格的な掃除の稽古についた」のは14歳

8歳で生母を亡くした文さん

「掃いたり拭いたりのしかたを私は父から習った。掃除ばかりではない、....おしろいのつけかたも豆腐の切りかたも障子の張りかたも借金の挨拶も恋の出入りも、みんな父が世話をやいてくれた。」


人生の処し方に
通ずるものが
本のなかに
あるように思えました

はじめて読んだのは
40代だったと思います

ものの道理...

再読しながら
そうしたものを心得

生きることを
もっと深く 味わいたい

人生の終盤に
遅まきながら....

そんなことを
思っている 蝉しぐれの
朝のひとときです 


今日のシメは....


庭の ハンキングヘリコニア


こんなふうに 咲ききるまで

せっかちにならずに
待つべきでした
もっと優しい眼差しで


今年は、風が強かったから
こんなぐらいの感じかもと

知ったふうに
そう思った自分の
浅はかさを

反省

ゆっくりと
時間をかけて
きれいな形に咲いて
くれました

実際の花は 黄色の
クチバシのような中に
隠されています


バショウ科  ペルー原産
義父の切り抜きから
花の名前を見つけました

花の遺伝子?に 感動です





6月初旬に
花芽を発見したので
約ひと月です

花に合わせて
今日はこんな色合いの洋服で外出します^_^




皆さま
今日もご覧いただき
有難うございました

こちらは 夏に向けて
一直線
陽射しが熱いです

ご自愛下さいませ

(朝、メモしたものをまとめました)