(何という花でしょうか。道端の花壇にて   2-21)
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(以前、書いたメモです)

おはようございます


旅から戻り
ちょっと、ダルッと
して


新聞を見ていたら


ハンセン病回復者で
現在、95歳の
里山るつさん
(歌人・ペンネーム)
の記事が目に
飛び込んできました



読み終わって
あふれるものが...


ハンセン病の方々の
辛く過酷な日々を
本で知っていたので


グリーンハート



るつさんが
「生きる力にしてきた」
と語る短歌



記事によれば


1才で父を亡くし

12歳で兄とともに
ハンセン病を発症

女手ひとつで
育ててくれた母が
発症した、その翌年に 死去

孤児となった  るつさんは
兄と一緒に
まもなく
他県の療養所へ送られる

たった一人の
肉親である兄は
16歳のとき、急死

19歳で
病の後遺症で失明

その後
やはり、病の
後遺症で
四肢が不自由となる


グリーンハート


悲嘆に暮れ
心が
折れそうになった時


支えてくれたのが
同じ病(やまい)の友人と

短歌だったと
記事にあります

「短歌は療養の慰めになる」
いう 兄のことばを
思い出し

学び始めたという短歌


ーあれからおよそ80年ー


最近は
会話もめっきり減ったと
いう るつさん


インタビューは
療養所の自室でおこなわれた


記事は
そのときの様子を
次のように
描写している



ー しばらく沈黙していた るつさんが不意に、大きな声でそらんじた。

<妹よ悲しきときは歌詠めと
   兄の言葉を思い励みぬ>  ー

                      

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あまたの時が
凝縮され

口をついて出たのは
かつて詠んだ
うた


紡がれる
ことばに
込められた
思い

希望と祈り


95歳の境地は
うかがいしれないけれど

人は
どれほどの
重さを
もってしても
生きていく

生ききってきた
来し方への
思いといっては
軽すぎるだけ

グリーンハート


心揺さぶられた
朝でした

記事の後編で

信仰に生きてきたこと

平和を希求する
数々のうたを
詠んできたことも

知りました


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(桜の花が 散り落ちて 彩りを添えています)


昔は、療養所という名の
強制隔離だということや

病者は、入所前に
クレゾール液の
浴槽に入れられたことなど

たまたま目にした
別の記事の
療養所の話として
知りました


差別と社会
私たちの意識と
深い繋がりがありますが
今日は
るつさんの うたの
人生を...

ー信仰と歌一筋に生きて来し
    歌はわが杖わが祈りなりー

(棒線ーは、記事からの引用です)


グリーンハート