診療しているときのほうが、「あれを書こう。これを書こう・」と多くのアイデアがでてくる。ところが診療を休んでいるときは、時間はあるのだが、アイデアがでてこない。このため、投稿は少なくなりがちである。
LiD/APDの人をオンラインで診療したので、その話をまた書こうと思う。
LiD/APDの診療はオンラインでしか行っていない。直接診察に来る人もいるが、その際は、スルーしてリアルな診察をしているところにすぐに紹介してしまう。もっとも、紹介状がほしいからと受診してくる人もけっこういるので、即紹介状を書くようにしている。
オンライン診療の場合は話は別である。その一人の患者にじっくり向きかえるからだ。一人30分の枠で診察するように設定しているが、実際は60分ぐらいしていることがほとんどである。いろいろと話しをしていると、60分ぐらいはすぐにたってしまう。診断まで1分なのだが、そこから聞き取りが悪い中でも日々の生活上の注意などをしていると、かなり時間がかかる。
もちろん、診断はすぐにできるのだが、希望があれば診断書も郵送で送るようにしている。そこまでは一日でできる。
LiD/APDのオンライン診療を求めてくるのは月に2~3人ぐらいである。だからすぐに診察できる。今日申し込めば、明日には診察できる。リアルな診療のときにも、一日2~4人は診ていたので、今診ている数はそのときの10分の1ぐらいかもしれない。求めてくればすべての患者を受けいれるが、求めてこなければ最初から診ない。これは、LiD/APDだけではなく、すべての患者に共通していることである。
LiD/APDのオンライン診療にこだわるのは、日本全国のどこからの患者も診察できるからである。北海道の外れの地域からでも、離島からでも受診は可能である。近所にLiD/APDの診察する医療機関がないところほど、役立つと思っている。