学校検診を診る | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

今日は耳鼻科学校検診の話です。自分も8校ほど足立区の学校などの校医をしています。地域は関係なく割り振られるので、近くの学校は1校ももっていません。

 

学校検診の日に、学校を休んでしまい、受けられない子供がでてきます。校医である医師のところにいけば、そこで無料でやることになっています。検診料はまとめてもらっているので、学校では受けられなかった学校検診を自院でやるということです。

 

ところが、自分が校医ではない学校の生徒がかなり来るのです。検診なので、医療保険を使うわけにはいきません。だからといって、無料でやるのもおかしいのです。本来は校医のもとに行くように学校は指導しているのですが、その医師が遠方だったりすると、近くの耳鼻科にきてしまいます。

 

その際には、自費扱いにして、若干の書類代などをもらっています。本来は、校医のもとにいくべきなのですが、いかれないという事情がある人はしかたないですね。

 

学校検診は休んだら、受けなくてもいいんじゃないかと思うのですが、学校は必ず毎年受けるように指導しているようです。無理やり検診をする意味はないと思うのですけどね。