学校の教師というものは、チームワークで仕事をすすめるのだろう。つまり、ダメな教師がいると成果がでないので、その人をなんとか教育しようとするのでしょう。
医者は個人色が強い仕事です。つまり、自分がよければ、他の医者がダメでも関係ない。そう考えがちです。だから、隣の医師がどんなにダメだろうが、自分にはまったく関係ない。このため、指導などしません。
外科医の場合には、チームワークが重要になり、だめな医者とチームをくむと、手術が失敗したりするので、けっこう厳しく指導するそうです。
耳鼻科医の場合には、個人の技術次第なので、自分さえできれば、他の医者はどうでもいいと考える傾向にあります。もちろん、僕もそうです。
自分がダメなところは改善しようとはしますが、他の医者のダメなところは勝手にすればですね。厳しく言ったって治るわけもないので、時間の無駄であり、意味がないと思っています。
学校の教師はそうなれないのでしょうね。
僕自身、後輩耳鼻科医に厳しく指導したこともないし、ダメなら自分がやればいいからと思ってしまいます。そのおかげで嫌われることもないけど、感謝されることもないでしょう。
