今回は、重いテーマを書きます。私自身は、望まない妊娠を経験したことなかったので、娘を出産したからも、中絶や、熊本県にある慈恵病院にて、赤ちゃんポストに預ける女性の気持ちを考えたことがありませんでした。しかし、望まない妊娠について考えるきっかけが、現院長の蓮田先生の発言「(妊娠するような行為をした)妊婦さんを責めても、どうにもなりません」という言葉から、今まで想像もつかなかった望まぬ妊娠について、私なりの意見を書いていきます。
まず、妊娠したくなければ行為をしなければ良いというほど、人の心って単純ではありません。結婚して子供がいる人でも、次の妊娠によって育てられないと苦渋の決断で中絶する人もいます。避妊についての知識が乏しく、10代〜40代以降でも、失敗というのがあります。
それは、やはり人間の生活には性行為があるからだと思います。
劣悪な家庭環境によって、親に心を寄せることができず、恋人ができたときに、その場で盛り上がったとして、その状況で冷静に、子供ができたら困るから避妊してくださいって相手に言えるでしょうか。
親の愛情に恵まれてても、大好きな人ができて盛り上がってる最中に、避妊してくださいって冷静に言えるでしょうか。
学校や職場で心が崩壊しそうなほど辛いことがあったとき、すんごい優しくしてくれる異性と盛り上がった時、避妊してくださいって冷静な心で言えるでしょうか。
少なくとも、私はその自信はありません。辛い時、大好きな人ができて心を寄せられる相手がいたら、冷静でいられなくなるのが人間って思うからです。
赤ちゃんポストに預ける、育てられないけど中絶できない週数を迎え、絶対誰にも言えない妊婦さんがもし、自分の目の前に現れたら…そもそも妊娠するような行為をすることがアカンって言えるでしょうか。そういう妊婦さんと子供を、胎児遺体遺棄や虐待から守る、最後の助けとなるのが赤ちゃんポストだったり、特別養子縁組や内密出産という制度です。
自分でしてしまったことを責め、妊娠するような行為をすることが悪いって言われそうだから、中絶を経験した、育てられないから養子縁組や乳児院に預ける選択をしたことを、誰にも言わずに心に秘めてる人が大半だと思います
望まない妊娠なんて、経験しないほうが良いし、理性で防げるなら、絶対にそのほうが幸せになれます。だけど、中絶したり、育てられないから施設に預けたり、経済的に困窮している女性や子供たちをどうか、守っていける世の中になって欲しいです。