子供を産む産まないで、判断する材料の一つが、教育費をどう捻出するかだと思います。


本格的にお金がかかる時期って、中学以降だと思います。中学受験するなら小学校3年生くらいからでしょうか。

子供が誕生して10年後、13年後に、収入が上がってるかも知れないし、専業主婦だった方も働いてるかも知れないし、先のことは分かりません。


ただ、子供を産む前の今の状況で、旦那さんの給与が低かったり、何となくの直感で、専門学校を卒業するにも奨学金を使わないと、自分たちの財力では生活が厳しいのであれば、育てる力はないと考えた方が良いと思います。


この議論になると、学歴が大事なんじゃないとか、兄弟に揉まれる中で人として大切なことを教えれば良いとか、自立させれば良いとか、色んな意見がありますが、今の時代、別に高学歴とかじゃなくたって、親に財力がなかったら子供育てられませんからね。言うのは簡単です。言うだけタダです。


奨学金制度は、例えば子供が誕生した後でひとり親になった、病気で収入が下がった、周りに学校がなく、手に職を付けるにも上京しなければ学校が実家周辺になく、学費の他に家賃まで負担しなきゃいけないなど、事情がある人の助けになるものです。産む前から夫婦に収入がなくて、自分で何とかしろっていうのは筋として違うなって思います。


医療、福祉、介護、幼稚園、保育園業界など、人手不足と重労働、離職率が下がらないなどの問題を抱えてる中で、それでも目指す学生は存在しますよね。もし自分の子がそういう仕事を目指して進学、予備校への通学を希望したときに、カネは何とかしろ、借金して手に職を付けろと言えるんでしょうかね。


返済で苦労してる友人知人、たくさんいますよ。

結婚や再就職の足かせにもなるし、返済金の捻出の苦労から、心や身体を壊す人もいます。


私の場合ですが、産んだ後どれだけ子供が可愛いか、兄弟を作ってあげて良かったとか、そういう意見はあまり参考にしていません。お金を捻出して育てるのは私たち夫婦なんで。


稼ぎがなければ子育てはムリ。そういう割り切りってとても大切だと思います。