娘を妊娠して5ヶ月くらいから、一目で分かるようにお腹が出てきたので、周りからはもしかして赤ちゃん?ってよく聞かれました。また、子供ができる前も、もし子供ができたら、家事に育児でもっと忙しいんだよく〜なんていうのも言われたし、その言葉は全く不快に思いませんでした。

ただ、言われて嫌だったのは、叔母から言われた、早く元気な赤ちゃん作らないとね、とか、もっと酷いのは、30で結婚したばかりの頃、年齢的にも若くないのは分かってるよね?って言われたことでした。

これ、言ってはいけない言葉だと思うんですが…
そして今度は、産まれたら2人目は?ですよ。
それを聞いてくる方々全てに申したいのは、私みたいに、欲しくない人もいるからね〜って言いたい。

もし、私が不妊で悩んでいたりしたら、もっと嫌な思いをしていたと思います。

私も、人のプライベートを知りたくなる気持ちは分からないではないです。しかし、結婚や家族計画のことは、もう、今、この時代、聞かないようにするっていうシンプルで一番難しいことができるようにならないと、本当に人を傷つける気がしてなりません。

私、たまに夫に夜の娘のご飯〜寝かしつけまでを託し、友達と夜飲みにいくんです。で、その時間帯に飲み屋にいる常連さんたちは、独身だったり、長年籍を入れないで事実婚だったり、結婚して子供がいなかったり、色んな人生スタイルがあります。なので、私は自分の家族のことは、自分からは話しません。でも、もし彼らがそのスタイルを選んでることに理由なんてあるのかと考えたら、これっていうはっきりとした理由はないと思ってます。絶対聞かないから想像でしかありませんが。子供が欲しいと思うことは、子孫繁栄の本能とは言いますよね。逆に子供を持たない理由って、不妊治療をしていて授かれない人もたくさんいるとは思いますが、極論そんなにハッキリした理由ってないと思ってます。確かに、転職のタイミングや借金、病気など、結婚や出産を憚られる理由ってあるかも知れませんが、結婚や出産をしない理由なんて、考え出したら山ほどありますよね。自由でいたいっていうのも理由ですから。

妊娠して以来、多くの女性はそうなのかも知れませんが、頭の中や心の視野って本当に狭くなります。
妊娠中は、とにかく体調の変化に敏感だし、行動に制限も出る、禁酒禁煙が突然当たり前とされ、ストレスもあり、無事に産まれるかを24時間考えてると言っても過言じゃありません。産後は更に子供のことばかりを考えて、独身の頃じゃ考えられないような生活スタイルになります。もちろん、それに幸せを感じてますが、友達と飲みに行くことで、やっぱり自分の考え、視野が本当に狭くなってることに気付かされました。こうやって気付く瞬間があるだけでも、よそ様の生活は人それぞれ、人を傷つける探りはよろしくないことに改めて気付かされます。

飲み屋にいける時間があるおかげで、地域の子育て支援センターで知らないママさんと育児の話をするよりも、飲み屋で初めて会う常連の方々と盛り上がってる方が、楽しいです(笑)視野が狭くなると、よそのママさんが育児に手を抜いてる感じが許せなかったり、人の幸せを妬んだり、よそ様の家族計画が気になり出したり、不要な考えが出てくると思うんです。もしも、自分とは違うスタイルを選んでる人と楽しく関わる時間が持てると、人を傷付けずに済むのかも知れません。