
女性をどこか面倒くさい存在だと思っている本音が見え見えな発言をし、世の中の人はがっかりしたり怒りを感じ、ボランティア辞退もものすごい数になって立場がなくなったから辞めますとなりました。
それにしてもこの人、過去は過去で失言オンパレードみたいな感じで、日本の偉い人として信用し難い部分があるのは周知のことと思います。
ただね、時代は変わっても、森さんみたいな本音を持ってる人は、年代関係なくいると私は思ってます。今回の発言で、男が思っても言えないことをサラッと言ってくれたわ〜なんて思う人も、多数いると思ってます。ただ、話が長いとかいうのは、小池知事の言うとおり、男女とか関係なく人によると思いますが。
男性は真正面から女性相手に本音を言うと、面倒になるからとりあえず謝る、LINEは既読スルー、とりあえずハイと返事しておけば良いという夫婦の関係も、根幹は森さんの本音の部分と似たものがあると思います。ただそれを、国の名だたる立場の人が、思いっきり本音を言ったからこうなった。
セクハラやパワハラを、以前に比べたら世の中認識されつつあるし、もし学校や職場とかで、「これだから女の人は〜」なんて言ったら文句ブーブー、最低な人レッテルを貼られるでしょう。
男女差別や男尊女卑は、女性の社会進出を妨げる一因にもなり、確かに雇用という面でみれば、何十年か前の時代よりは責任ある仕事も任されるようになった、女性を下に見るのはやめましょうと、表面ではそうなったと思います。しかし、人の本音はいつの時代も変わらないんだと思います。それならば、人々が誤って認識してる部分を少しずつ変えていくしかないと思います。
森さんの本音はきっと、オンナは話がまとまらない、感情が入って議論の場になると面倒くさいだと思います。
でも、感情が入るとか、面倒くさいこと言うのって、オトコも同じですからね。身近な例で考えても、近所の理事会の時の話し合いの時、段々とまとまりつつある話をひっくり返し、重箱の隅をつつくようなことを言ったり、感情を表向きにする男性がいました。私の職場では、自分のポケットマネーから会社の経費を一旦立て替えて、後日給与精算にすると伝えたら、いきなり何で今すぐ現金に渡さないんだーとキレたオッサンがいました。この人、一旦キレだすと早口で意味不明なことを言い出し、話にならないことたくさん言う人です。転勤して皆喜んでました。
その他にも、男性が感情を表向きにしたり、話がまとまらなくて面倒なことになった例なんて、学校、サークル、職場で山ほどあります。建設的に話ができる男性なんて、どれくらいいるのかって思うくらい、面倒な場面いっぱいありましたよ〜。
そもそも、話がまとまらないとか、長くなるとかいうことを、性別が理由っていうのが世の誤認識なのでは?ここの誤った部分を少しでも変えていけたら、森さんみたいなことを言う人は減ってくるのかなと思います。