みずま音楽教室
イギリスに長年住んでいたいとこ夫婦が日本へ本帰国をして数年経ちますが、日本での生活で改めて驚いたことがたくさんあったそうです
中でも食品トレーを含むビニール製品の過剰包装にはとても驚いたと
私は在仏日本人の方のYouTubeをよく視聴しますが、フランスに限らずヨーロッパはマルシェ(屋外スタンドが並ぶ市場)の文化が根付いています
そこで見かけるのは量り売りスタンドの多さ
この量り売りはマルシェだけでなく、一部フランスのスーパーでも見かける珍しくない購入方法です
私が子どもの頃は量り売りをされる八百屋さん、お魚屋さん、お肉屋さんが当然のように存在していましたが、個人店舗さんがめっきり減ってしまった今では、“ちょっとした地元の賑わい”のようなモノが無くなる現状は本当に淋しいなぁと思います(お店のおじちゃんおばちゃんに貰うあめ玉が嬉しかったり^ ^)
量り売りは必要なものを必要な量だけ無駄なく購入することができますし、ヨーロッパの人たちは環境意識が非常に高いので、エコバッグの利用は勿論のこと、“いつか使った紙袋”を持参して上手に再利用しながら食材を購入されます(購入品は便利なカートに詰めてマルシェのハシゴ‼︎)
個人的に茶色の紙袋のあのカサカサした音が凄く好きなミズマです(笑)
日本のようにトレー→ラップ梱包→小さなビニール袋→更にビニール袋…がマルシェにおいてはほぼありません(一部の量り売りスーパーでも日本クラスの過剰包装はあまり見かけない)
ですから私のいとこも「日本で買い物をすると何故こうもビニールやトレーやプラスチック製品だらけになるのっっっ⁉︎」と…特にヨーロッパに住んでいた人にとって日本のこの状態は謎なワケです
日本ではスーパーやコンビニのビニール袋が有料化となり、以前に比べれば利用頻度が抑えられたかもしれませんが、そもそも食品トレーや過剰な商品梱包が変わらなければ意味がないのでは?と
じゃあなぜここまで過剰な梱包文化なのか?
そもそも個人店舗と大型店舗での販売量や設備の違いはあるでしょうが、日本人特有の『衛生観』も関係しているのでは?
特に『衛生観』については便利や都合を追い求め過ぎた故の問題も多くあると思います
密封に近い包装をすることで『消費期限をいかに長く保てるか?』という部分では非常に助かりますが、過剰包装+添加物・保存料の多さが世界トップクラスの日本が抱える問題は、便利を優先にした故の環境問題と健康問題に直結していると考えます
時には便利を優先しなくてはいけない場合も有り、実際に私もとても助けられていますが、常に何かに追われている日本人にとって『時間の無さ+ストレス』が『過剰なまでの便利さ』を生み出し、現在のように石油由来製品の不足時に太刀打ち出来ないという皮肉さと不便さも生んでいるのでは…
突き詰めるとストレス度合いと石油由来製品が増える関係性って無関係ではないと思います
これからは便利だけをうたうよりも
便利の選択を自分のストレスバロメーターとして見てみることや、“少しのひと手間が快適かも⁉︎”の世の中にシフトしていくタイミングなのかも
『過剰な便利』を『適切』に戻す
未来を担う子どもたちの為にも環境問題と健康問題は、置き土産にしたくないなぁと思います
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