みずま音楽教室
今回の内容は以前投稿させて頂いた内容と重なってしまいますが…敢えて綴らせて頂きます
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これは教室の保護者さまだけでなく、また世の中の『保護者』という属性に携わる方々だけにでもなく、皆さんに問いかけたいと思います(『お子さん』という問いかけを『大人のご自身』に置き換えても良いかと)
そしてこれは“アナタを責めているのではない”ということを念頭に、読み進めて考えてみてください
・日曜日以外でお子さんの1週間のスケジュールが半分、又は半分以上習い事で埋まっていませんか?
・その習い事の中に自宅で行う課題・宿題・練習といった『習い事の日以外に時間の確保が必要な習い事』はいくつありますか?又時間の確保を必要とする日は何日ありますか?
・お子さんに休息日・休息時間はありますか?保護者さまに休息日・休息時間はありますか?きちんと身体を休められていますか?(これはリフレッシュの日ではなく心身を休める休息日を指します)
・お子さんの習い事のお月謝の支払いで家計の圧迫、又は支払いの遅延・滞りが生じていませんか?
・時間の過密さにより(送迎時間の拘束も含む)保護者さま個人のお時間の減少や、時間と心の余裕を失ってはいませんか?
・お子さんの好奇心や興味には惜しみなくの『親心』が、『許容範囲内を超えたやりくり』…つまり『ご無理』をなさっていませんか?
・習い事が『せねばならぬこと』という焦りや、保護者さまの『保険』になっていませんか?周りの親子さんの『習い事モード』『世の中の流行り』に飲まれていませんか?
・お子さん保護者さま共に常に不安・苛立ち・焦りを感じていませんか?
・お子さん保護者さま共に寝ても疲れがとれないなど、常に疲労を感じていませんか?常に眠くありませんか?
・お子さん保護者さま共に疲れると、臭い・音・光などを過敏に感じることはありませんか?爪噛みや爪むしり、眉毛やまつ毛や髪の毛を抜く、又はそれらを食べてしまうなどはありませんか?
・世の中のニュースなどに対して極度に落ち込んだり苛立ったりしていませんか?
・お子さん保護者さま共に不快さの着地点が他者やご自身を責めることに行き着いていませんか?
これは誰も責めているのではありません
絶対に誤解のないようになさってください
私がお伝えしたいことは『お子さんや保護者さまのスケジュールの見直し』を一度行なって頂きたいのです
マインドを整えるよりも、より現実的な『環境やスケジュールの整理・見直し』に着目してみてください
どんなにお子さんがたくさんの物事に興味を持ったとしても、『学校を終えてからの習い事』は大人の『仕事を終えて習い事』又は『残業』と変わりません
子どもさんの成長過程の中で好奇心を伸ばす習い事や、教育環境を整えてあげることはとても大事なことですが…子どもさんは自分のキャパが分かりませんので冷静な判断や自己調整が出来ません
だからこそ本人以外からの『客観的視点を用いた調整感覚』が必要です
先ずは何をおいても健康第一
睡眠とお食事の時間が確保できているか(楽しく美味しくお食事を摂れているか?)
きちんと身体を休められているか(リフレッシュではなくレスパイトであること)
それは保護者さまも同じことです
そしてこんな思いや言葉が出ていませんか?
「この子はピアノが嫌い・向いていないから練習をしない。」
「私がガミガミ言うからこの子は練習をしないかも。」
「きっと努力が足りないのね…」
「もっと頑張らなくちゃね…」
いえいえいえ、ちょっと待ってください!
ここ数年、私は社会援助を学ばせてもらっていますが、『不安・怒り・疲労の殆どはシステムがうまく回ってない時のSOS』なのです
システムというと少し固苦しく大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、時間+体力+金銭+休息が上手く噛み合っていない時、人はキャパオーバーのサインとしてSOSを出します
そのSOSは『怒り・苛立ち』『気持ちの落ち込み』として現れることがあります
場合によってはそのSOSを体感しないまま“無言で”身体がダウンをすることも
もっと言えばそのダウンが習慣となって「いつものこと」と見過ごしてしまい…それまで復活できていたことも復活できない状態になってしまいます
人が安心を見出せる場所(環境)・時間・金銭・体力…先ずはこれらを含めた『生活の見直し』をしてみてください
これは全てにおいての基本です
『大事にしたいことって何だろう?』をぜひ考えてみてください
※放課後等デイサービスをお子さんがご利用されている保護者さまも『放デイ』を含む見直しはとても大事ですよ!(世の中には残念ながら“無茶な内容の”放デイさんもありますので)
保護者さまもご自身への労りの時間と機会を持ってください(そういったご相談を受けてくださる相談機関を利用してください)
春は新生活を始められる方が多い季節です
何かをはじめたい
新しい環境で頑張るぞ
いろんな意気込みや勢いも感じる季節です
ですが、春こそ周りの勢いに飲まれずご自身の心身を労り、ご自身の観察をしてみてください
その上で『生活の見直し=頑張り過ぎない生活と休息日の確保』を考えてみてください
当教室はほぼ毎年3〜4月の体験レッスンを休止にしています(5月からの体験レッスンの募集は始まっております)ただでさえ天候・気温の不安定さ、花粉などの季節性の不調が出やすい時期なので、『穏やかに過ごす心掛け』はマストです
現在、生徒募集中の講師がこんなことを綴るのは非常にリスキーです(笑)
でも…本当に大事なことだから損得抜きでお伝えしたいのです
『無理の皺寄せ』は必ずやってきますから
なぜここまでのことをお伝えするのかと言うと、私はそういった方々と実際にこれまで何度も接してきたからです
習う人を大事にしたい
習う人を支える人も大事にしたい
大人も子ども
『人を大事にしたいから』
それだけです


