リズムテストは①口頭問題②筆記問題③実技問題の3つに分け、更にその中で細かく問題を設定し、生徒さんのリズムに対する理解度を多角的に確認させて頂きました
今回のリズムテストで分かったことは、口頭回答vs筆記と実技の解答率の格差でした(vsという表現はアレですが笑)
口頭回答ではリズムに関する知識度を確認するので、ある意味記憶力の部分にも触れるのですが、その同じ記憶を使うはずの一部の筆記問題…例えば♩=1拍と口頭回答が出来ていてもリズムの計算問題にミスが出たり、実技では様々なリズムの組合せパターンを叩いてもらいますが、前述のように♩=1拍と回答ができても組合せになると分からなくなる(これはあくまでも例えですが)といった基礎知識の応用が回答に繋がらなかった生徒さんが少し多かったかな?という印象を持ちました
逆にリズムの計算問題は満点だけど実技回答が
難しいなど、回答(理解表現)に凸凹がある生徒さんもいたことから、一方通行的なテストではなく、これまでのリズムテストの形式と同じように多角的に確認をしなくては生徒さんがどこまでリズムを理解しているか?の確認取りが難しいと思いました(普段のレッスンでは出来ていてもテストという形をとると「?」となってしまう)
中には1回のテストで一発合格された生徒さんもいらっしゃいましたし、たった一問のミスが再試となったとてもとても惜しい生徒さんもいらっしゃいました!(筆記テストを受けている生徒さんに“お願い!間違いに気づいて~‼︎”と祈るように見守った生徒さんも多数いました^^;)そして何度かの再試を受けた生徒さんも
テストが1回で合格できることはそれは素晴らしいことですが、テストのよいところは『今の自分に必要な課題が可視化できる』という点です
生徒さんにとって“自分の課題を前向きに捉えることは生徒さんの年齢的にも、生徒さんの特性や個性によっても簡単な事ではありませんが、「課題があることをどう捉えるか?」の指導こそ講師の役割であると思いますので、生徒さんにはミスや再試を決して悲観せず、寧ろ「自分の中の課題が分かって良かったね!その謎が解けてそこを理解すればアナタはリズム王だよ!」と伝え^^;レクチャーと実践を繰り返して(再度勉強をして)再試を受けてもらいました
一発合格の生徒さんも再試を重ねた生徒さんも最後は皆さんが『満点合格=理解』という形でテストを終えましたが、各生徒さんの指導課題はテストで消化できても実践の場となる普段の練習やレッスンでの演奏に活かされなくては意味がありません
『生徒さんがリズムに関して不安のない状態を作る(分からないことがない状態を作る)=自信を持って演奏できる』がテストの終着点
リズムの理解は場合によっては音読みよりも重要ですので、引き続きリズム指導に関して深く広く取り組んでまいりたいと思います♪
