ロバート・キャパの写真作品を何かの媒体で見たことがきっかけで(その時まだ私はキャパの作品を生で観たことがなかった)私は『写真家の作品』というモノに興味を持ち、写真展へ通っていた時期があります
天神のイムズ内にあるアートギャラリーにエルスケンの写真展がきた時は通い詰めました
そしてその時にキャパが携わっていた雑誌『LIFE』の編集版書籍をやっとこさ購入しました
あれは20代の頃…
あの時ミズマは若かった!!!(^_^;)
今でもそれは私の宝物です!
キャパの作品が手に取って見れる嬉しさや興奮は当然ありましたが、いつか機会があれば展覧会などでキャパの作品を生で観てみたいなぁと、憧れに似た思いをずっと抱いていました
それは昨年の12月…コンビニに立ち寄った際、ガラス窓に無造作に貼ってあったポスターに目が留まり、呆然と立ち尽くしてしまいました
「えっ⁉︎
コレ、キャパじゃん⁉︎⁉︎」
なんとなんと!鞍手町と同じ地区の“筑豊地区(実際の距離はかなり遠いのですが笑)”の田川市で開催されるキャパの写真展のポスターではありませんかーーー‼︎‼︎‼︎
な、な、なんということ! (◎_◎;)
キャパが筑豊で観賞できるなんて…(泣)
それはもう、夢のようでした!
筑豊でキャパを観られるなんぞ、こんなチャンスは2度とない!
絶対に行く!
絶対に観なきゃ後悔する!
しかし…その時の私の体調が…ちょっと気がかりな状況だったのです
実は昨年の当教室主催の発表会開催後から今年の年始にかけて、とにかく体調の波が激しく(その時のお話はブログ上でもう何度も綴っておりますが…とにかく尋常ではない倦怠感に襲われ、体調の浮き沈みが激し過ぎて大変だったのでした)、「スケジュール的にはこの日であれば写真展に行けるけれど…」と、予定している日の自分の体調がただただ良いことを願う状態でした
私の「絶対に行く!絶対に観る!」という執念が実を結んだのかは不明ですが(笑)なんとか体調を持ち堪えさせ、予定通りに写真展へ行くことが出来ました
この日は12月とは思えないほどのポカポカ陽気で
泣きたくなるくらいの良いお天気でした
田川市美術館にそびえ立つ
黄金に輝く銀杏の木が
清々しい空の青さと相まって
ハッとするほど美しい光景が
そこにありました
美術館の入り口でキャパがお迎え♡
展示室入り口でもキャパがお迎え♡♡♡
キャパは本当にハンサム♡
彼の知的さが写真からも伝わり
それは香水のように漂います
『崩れ落ちる兵士』
『ノルマンディー上陸』
『ツールドフランス』も生で観れました!
私がキャパの写真に惹かれる理由は、報道写真の故のリアリティー・生々しさと同時に、彼の美学というかスタイリッシュな一面、アートの側面を感じるから
そして彼が戦地を離れた時の作品…人に対する慈愛に満ちた視点(特に子どもを被写体とした時)もたまらなく好きなのです
キャパが日本滞在中に撮影した日本の子どもたちの写真なんて(それは海外の子どもたちにカメラを向けた時も同じなのですが)、決して計算されたモノではない、子どもたちの無垢さや素直さに惹かれるキャパ自身がそこにあると感じて、私はちょっと目頭が熱くなるのです
館内のショップでは手頃な写真集からポストカード、ポスターも販売されており、私はまたまた写真集とポストカード数点、そして最高に良い雰囲気の作品ポスター『ピカソとフランソワーズ・ジロー』を連れて帰りました♫
奥さん、お値打ちだったわよ!
ポスターが200円よ!
(^_^;)
自室が殺伐とし過ぎてせっかくのポスターは未だ貼れずじまいですが(^_^;)
時折このポスターを手に取って眺めては「えぇなぁ…」とオッサンの様な呟きと共に作品を愛でるワタシなのでした(笑)




