みずま音楽教室
健常のお子さん・障がいのあるお子さんに関係なく、生徒さん方の中には気持ちの面でも演奏の面でも、準備が整わないまま(落ち着かないまま)演奏に入る生徒さんがとても多いと気づきました
セットポジションが最初からズレている事に気付かないまま慌てて弾き始めるので、音を出す前からミスが決定している様なモノなのです
そんなイージーミスでありながら、大変重要な“準備”に対しての意識が薄い生徒さん方に「ちょっと待って!」では無い、何か腑に落ちる様な言葉かけはないかな?と思っていたのでした
「焦らないで!」と言っても焦る生徒さんは焦ります(^^;
そこで…大した事では無いのですが(^^;
こんな言葉かけをしてみたのです
「どんなに時間をかけても良いから、お指の確認と心の準備をしてから弾こうね♪」
「心とお指が落ち着いたら演奏をどうぞ♪」
「自分で“大丈夫!”と思えたら弾こうね♪」
これ、とても効きました‼︎
そしてこれは、ウチのお教室のお約束ワードとなりました
ある生徒さん方は自分なりに深呼吸を取り入れる等、整えるその一瞬の時間と上手に向き合える様になりました♪
これは演奏する上でとても大切な事だと思います
そしてADHDの傾向が強いお子さんには、この言葉かけは必須です‼︎
劇的に変わりますから‼︎
この言葉かけをやってみて、生徒さん方を見て感じた事は、単に指と気持ちの準備をする!と言う事だけではなくて、
『この音にこの指を置く私』
『この曲を弾く為に心を整える私』
と言った様に、この身体とこの心の持ち主である自分に向き合う事
つまり、自己自覚のひと時が生まれるのでは無いかな?と思ったのです
この指も私である
この心も私である
私は私である
コントロールするのは私である、と言う事
これって正に感覚統合なんですよ!
一瞬の間を自分の為に大切に使う事
質の良い一瞬を大切に使い、その事を実感する事
これは想像以上に重要な言葉かけなのかもしれない!と、1人興奮する私なのであります(^^;