伸びています④・ホントに伸びてます | 鞍手町ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応可レッスン 「みずま音楽教室」

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福岡県鞍手町でピアノ•エレクトーン•リトミック教室の講師をしています!
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                    みずま音楽教室


障がいのある生徒さんと親御さんとの親子リトミックレッスン


『ぽこ・あ・ぽこコース』


このコース内のレッスンを受けてくれている
ダウン症の生徒さん・コウちゃん♪



今回のシリーズ記事のメインテーマ・『感触トレーニング』をお読み頂けるとお分かりかと思いますが、コウちゃんにとってこの課題はとても複雑ですから、私もお母様も長期に渡っての指導・支援を重々理解した上で、コツコツとレッスン項目を積み重ねていました


〈これまでのおさらい〉

・6種類の素材(お野菜や果物のオモチャ)を入れた中身の見えない袋と、その素材と同じ絵カードを準備


6枚の絵カードの中から1枚の絵カードを支援者が選択し、選択した物を渡す相手(今回の場合お母様又は私)の写真カードもこちらが1枚選択し、それぞれのカードを生徒さんに見てもらいながら+声かけをします→誰に・何をの部分を決める


・「ママに、リンゴを、どうぞ〜して下さい♪」
(“あげる”と言う表現を、敢えて“どうぞ”にしてみました)と言葉で指示を出しながら、『誰に何をあげる』を実際に見せて聞かせて伝える


・生徒さんは6種類のオモチャ(野菜や果物)が入った袋の中に手を入れ、生徒さんの手の感触のみで指定した物を選び取り、その物を指定した人へ渡す…と言う、非常に複雑な課題を行っています




コウちゃんは6種類(6択)の絵カードとオモチャのマッチングはほぼ100%

しかしそこに『誰に渡すのか?』と言う指示が追加すると、その部分だけはまだまだ低い正解率でした

非常に難しい課題です

ですから気長にコツコツと!

この気持ちでレッスンを積み重ねていましたが…

ある日!

コウちゃんは、6択(物)+2択(人物)の課題を見事にクリアーしちゃったのでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



凄いよ、コウちゃん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



でもコウちゃんのこの成功の予兆は、少しずつ見えていました!

それはコウちゃんが、私やコウちゃんのお母様の写真カードを、(ある時から)よく見ていたからです

実は視覚の面での理解(フォーカスする感覚)が深まってきている事も、レッスンでは感じ取れていました

様々な線をなぞる作業1つにしても、以前ならば“なぞる線”(つまり課題)に視線が合わず、別の方向を見ながら書く様な状況”でした

しかしその作業自体が少しずつスムーズになり、線をよく見てなぞっていたのです(書く際の指先の使い方や手順の理解も進んでいます!)


視覚支援は支援を必要とする方が絵カードや写真カードや見立てボード等を『見ている』という状況が粗々ベースになると思います


しかしコウちゃんの場合は、『注目をしてじっと見る事(注視)』や『見る事での理解』が難しい生徒さんだった事と、寧ろ見通しが立たない事への不安感が低いお子さんでしたので、敢えてレッスンでは見立てボードを使用していませんでした

ではどの様な支援を?

視覚支援を行う前の視覚支援をキャッチ出来る・理解出来る為のトレーニングを積み重ねてきました


具体的には…感覚統合の基盤となる体幹トレーニングをレッスンの中で積み重ね、更にビジョントレーニングで両眼のチームワーク機能を高めるトレーニングもレッスン中に取り込んできました(今現在もそうです) 

その積み重ねが『集中して見る事』や、『物を捉える力』、『物事を理解する力』に少しずつ繋がっていくのです


因みに体幹トレーニングは身体の軸を作っていくトレーニングですので、発語の促しにも大きく影響します


そんな成長が少しずつ少しずつ見えていましたので、「いつか感触トレーニングにも繋がってくれるといいなぁ〜♪」と思っていた矢先の嬉しい出来事でした!


そして!そして‼︎そして‼︎‼︎…




つづく♪