みずま音楽教室
障がいのある生徒さんと親御さんとの親子リトミックレッスン
『ぽこ・あ・ぽこコース』
その中のコースを受講中のダウン症の生徒さん・コウちゃんとのレッスンのお話♪
あの時はリンゴ・バナナ・ぶどうの3種類でした
それぞれの素材を比較した際に、大きさや形状を含む感触、取り出し際に色彩がハッキリと分かり易い物を題材にしていましたが、その後キャベツ・いちご・レモンを追加し、選択肢を6択まで広げる事が出来ました‼︎
6択のマッチング自体は、本当にあっと言う間に成功しました(^^)
すごいでしょ!(^^)
この感触トレーニングは、更なる進化を遂げております‼︎
まだまだ積み重ねが必要な段階ですが…
『〇〇さんに□□を“どうぞ〜♪”して下さい。』
※「どうぞ〜して下さい。」と言う言葉の使い方は私からコウちゃんへの指示の言葉なので、コウちゃんの立場では少し間違った使い方になってしまいますが、「あげる。」と言う動作+「して下さい。」と言う指示をまとめて「どうぞ〜して下さい。」と言う表現にしました
つまり誰に何をあげるのか?と言う複雑さを付け加えました
・絵カードで指定した物の形状を想像しながら(立体的に)、手の感触のみで袋の中から(外側からは見えない)果物や野菜のオモチャを選び取る
・2人の内(お母様と私)、誰に(どちらに)あげるのか?と言うそれぞれの人の認知(写真カードを使用した視覚支援+言葉掛け)と選択→追加課題
・選び取った物を指定した人へ「どうぞ♪」、と言ってその物を渡すと言う、一連の動作とコミュニケーション→追加課題
これは日常生活の中で必要とするスキルですが、先々でのレッスンでも必要とするスキルです
(勿論今からでも)
このトレーニングに追加したはグッズは、“〇〇さん”の部分で使用する人のお写真カード!
レッスン用にコウちゃんのお母様・私の写真カードを準備しました
想定内でしたが、初回レッスンでのコウちゃんは、チョイスしたお野菜や果物は全てお母様へ渡していました(^^;
コウちゃんは、“お母さん以外に渡す人がいる!と言う理解”が難しく、重ねて“やり取り自体の理解”も定着とはまだまだ言えない状況でした
先ずは『ママにリンゴをあげまーす♪』と、お母様の写真カード→そしてリンゴの絵カードをコウちゃんに見てもらい、実際に私が袋からリンゴを選び、お母様へリンゴをお渡しする…その流れをコウちゃんに何度も見て頂きました
“誰”の部分に関しては、最初から2択にしなくても良いと思います
このトレーニングは非常に重要な項目故に、決して焦らず、そして楽しく積み重ねていかなくてはなりません♪
つづく♪