フデコしゃーんの今(長文) | 鞍手町ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応可レッスン 「みずま音楽教室」

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福岡県鞍手町でピアノ•エレクトーン•リトミック教室の講師をしています!
レッスンのひとコマやPVなお話、マジメなお話から笑っちゃうお話…色々と綴っています♪HPもぜひご覧下さい♪ http://mizumamusicschoolforeb.jimdo.com

私の祖母•フデコしゃーん、98歳
今年の9月で99歳です

認知症•老人性鬱•心不全•突然の糖尿病、そして…婦人科のお世話になっていました

98歳の祖母を抱きかかえて、私が診察台に乗せました

色んな思いがこみ上げて来て、正直胸が痛みましたが、診察拒否の病院がある中で、快く祖母を受入れ、そして丁寧な処置をして下さったT産婦人科様の先生と看護師の皆様には、心から感謝しています


それにしても、病がフデコしゃーんを畳み掛ける様に襲ってきます

一時期反応が無く、食事もほぼ口にしない状態が続き、正直誰もが「今年…保つかな…」と言う状態迄衰弱していました

しかし、そこがフデコ•クオリティf^_^;
ジワジワと復活!f^_^;


と、その復活した不死身のフデコしゃーんの近況をご報告させて頂く記事を綴っている中、事態は思わぬ方向へ…



またもや…ショートステイで起きました



       脳梗塞でした


病院へ駆けつけた時のフデコしゃーんの顔にはマヒが出ており、月曜に見ていた、そして会話も出来ていた祖母とは別人になっていました

ショックでした

月曜から利用させて頂いていたショートステイ2日目、朝から余り反応が無く、食事も水分も摂ろうとしないとの連絡が自宅に入りました


祖母は時折、その時の精神状態から無反応になる事は良くありました

職員の方からは、「家族の方が病院へ連れて行って下さい」と言われました


ショートステイと連携している病院は目の前…


その時の祖母を目の前で見ていませんから、電話での状況説明だけでは何とも言えず、又電話応対をした母もこれから仕事へ出ると言う時でした

その日に限って伯母もリフレッシュの為外泊中

私達は例の“時折見せる祖母の様子”を想像していましたので、「病院へ行くまでの状態なのかな?」と、少しノンビリ構えていた事は正直とても悔やまれます

しかし、以前同じショートステイで起きた誤嚥の時は、(その時は「命に別状は無い」との事でしたが、後から分かった事は、実は大変危ない状況でした)病院へ連れて行って下さいました

母はその時の事も告げ、丁重に「大変申し訳無いのですが、もし宜しければそちらで病院へ連れて行って下さる事は出来ませんでしょうか?」とお尋ねすると、
「前回は緊急でしたのでこちらで連れて行きました。医師からの診察結果をご家族に聞いて頂かないといけません。プライバシーの問題で私達が聞く事は出来ません。
だからご家族の方が病院へ連れて行って下さい。」

その時に限って誰もが病院へ行く事が出来ない状況と、いつもの祖母の様子を想像して、母も「すみませんが、とりあえず様子を見て頂いて、もし変化がありましたら駆けつけますので」と、電話を置きました



今思えば気になる事が山積みです

診察後のお医者様からのお話は勿論家族が聞くべき事ですが、それは後で良い事では無いのか?

家族が遠方にいる場合一体どうするのか?

プライバシーが優先で、目の前の病院へ行く事が後回しなのか?

緊急の線引きは、一体何が基準なのか?

厚かましいお願いかもしれませんが、優先すべき事は、目の前にある病院へ先ずは祖母を連れて行って下さる事では?と思いました 




午後3時頃、病院から父と母の勤務する店舗へ電話が入りました

しかし両親2人共に接客中で、折り返し電話をする事になり、改めてこちらから電話を入れると、

「様子がおかしいので病院へ連れて行きます。ご家族の方も来られて下さい。」

丁度私はレッスンチラシのポスティング中で、母からの呼び出しに全く気付いていない状況でした

母は母で、わざわざ母を訪ねてこられたお客様への接客に

そこで父が病院へ向かう事になりました
後から事情が分かった私も駆けつけました


車椅子に乗って検査室から出て来た祖母は…別人でした

「ばあちゃん、私、分かる?」

「わ…か…」

「ばあちゃん、私、見える?」

「み…え…」

言葉が出てきません
左手がぶらぶら状態です
口角も瞼も下がってしまい、左の眼球があらぬ方向へ向いていました


その時のCT検査では異常無し(でも誰がどう見ても脳梗塞と分かるけれど…)

血液検査も気になる数値では無い

「極度の脱水状態かもしれません」


うーん、何かが違う気がする(ーー;)
結局その日に入院となりました


翌日再度CT検査をした所、やはり脳梗塞と判明

月曜まで元気だったのに…
お喋りも出来ていたのに…
「りんごの歌」も「春」も一緒に歌ったのに…

食欲がやっと戻ってきて、ミキサー食は何のその!
柔らかく煮た煮魚や大好きな梅干し入りのご飯も食べ、スティックタイプのパンやバナナも握りしめて食べられるまで快復していました


祖母は98歳なのでそれなりに衰弱もしていますから、私達なりに覚悟はしています

ですが、この畳み掛ける様に病が襲ってくる状態は何とも辛い

ただでさえ言いたい事が上手く言えず、イライラしている祖母
割に繊細な人なので、その状態が更に重くなるのかと思うと、祖母の胸の内を想像するのは本当に辛いです


ショートステイ先を目の敵の様にしたくは無いですし、こちらもお願いしている以上は、それなりに感謝を持っているのですが…余りにも納得し辛い事が毎回起き、正直今回も「なぜ⁇」と言う気持ちが拭えません

私のブログをご覧頂いている方の中には、医療もしくは福祉関係の方もいらっしゃるかと思います

ご気分を悪くしてしまったら、すみません


私達は何度も施設を変える事を考えましたが、この付近では施設の空きが無いのです

私達家族がお願いしたい施設は、元々ショートステイを受け入れる人数がとても少なく、オマケに大人気のデイケア施設

気心の知れた長いお付き合いの職員さんがいらっしゃり、きめ細やかなサポートをして下さいます

今利用させて頂いているショートステイは、自宅から遠くも無く、目の前の病院と連携している事が利用する最初の理由でしたが、毎回毎回利用する度に「どうして?」と思う問題やハプニングが起きます


もしも新しい場所を探せたとしても…祖母は間違い無くパニックを起こします

本当にどうにもしようが無い、と言う現状です

ある意味、今は入院中なので安心ですが、退院となると、さてこれからどうする?と言う事になります


とにかく今は、祖母の身体の事だけを考えてあげたいと思います

祖母には苦痛の無い様に、穏やかに過ごして欲しいと願うのですが、それは贅沢な事なのでしょうか…

『長生きする』って、とても幸せでとても有難い事なのですが、前に祖母がポツリと呟いていた『長生きも辛いよ』と言う言葉の意味を、少しだけ理解出来る様になりました