「私の青春シリーズ」は終了(笑)
『青春と言う時期が通り過ぎ、その後に私が出会ったステキなアーティストご紹介』と受け止めて下さい(笑)
「毒付いた良質ポップス聴きたいな~」と、ブラックみずまは思い始めた頃に出会ったキリンジ
ご年配の方はきっと
「みずまさん、アンタ相撲が好きなのかい?」と仰られると思います(笑)
でも…それも否めない(^^;;
だって高校生の時に「寺尾」が好き過ぎて「大相撲」っていう雑誌をnon-noに挟んで買っていたのだから‼︎気分は中2男子ですよ(笑)
さてさて、このキリンジ
力士の名前では無く(笑)元々は兄弟ユニット名なのですが、残念ながら弟の泰行さんが脱退してしまい、お兄さんがKIRINJI名義の6人組バンドを結成されました
私はメインヴォーカルを取っていた弟さんのソフトだけど独特な歌声が好きです♪(癖になります笑)
サウンド的には上質なポップスなのですが、複雑なコード+コードワークに美しくメロディーが乗ってくるという…『職人気質』をモロ感じる作品ばかりです
メロディーラインがかなり取り辛く、カラオケで歌うとほぼ失敗します(^^;;
そして歌詞の中の言葉遣いというか言葉遊び?にも結構なエッジが効いていて、オシャレだったりバカバカしかったり、シュールだったりして、「アハハ‼︎」と笑えば「はぁ⁈」と呆れる感じのバランスが絶妙なのです
そこへ胸に刺さる言葉がサラッと出てきてハッとさせられる心象表現があったり
私はその絶妙なバランス感がたまらなく好きなのです
私がハッとした歌詞は
『摩天楼は 夜に香る化粧瓶』とか
サンタクロースの事を
『赤い鬼が来たよと シャレてみるかい?』
なんて言う表現
上手いなぁ~と思います
私がキリンジの曲で1番好きな曲は
『エイリアズ』
色んな解釈が出来る歌詞だと思うのですが、都会の無機質な住宅街が舞台になっていて、その無機質さの中にもキチンと存在する「ささやかな美しさ」や、社会に取り残されてしまったかの様な主人公達の孤独感をサウンドが更に後押ししている名曲です
知らない方は、一度聴いてみて下さい‼︎
名曲ですので‼︎
ただ…キリンジには名曲があり過ぎて
『Drifter』とかもう…沁みて沁みてどうしようもない
生きていればどうしようもないほどの絶望や孤独に身を置いてしまう時もあるけれど、そこを救い出して背中を撫でるような優しさや、逆に良い意味での責任を背負って今から生きていく!と心に決めた人へ背中を押すような力強いエールにも聞こえて…人生のいろんなシーンで聴いても沁みる名曲だと思います
人生の中で『エイリアンズ』とか『ドリフター』とかを作れたら、この先もうどうなっても良いなぁと思うくらい本当に名作
笑っちゃう名曲『牡牛座 ラプソディ』も良いんだけどね(笑)pvが笑えるの(^_^)
この振れ幅の大きさというか、懐の深さがキリンジの良いところかもね