いやほんと、文章生成AIは
優秀になりましたね。
ChatGPTの日本語版が
リリースされたと同時くらいに
パソコン太郎さんにお声がけいただき、
書籍『パソコン太郎のアナログ術』を
できたてほやほやのChatGPTを使って
書いたのがおよそ2年前のこと。
AIと真逆にいるこの私が、
アカウント登録からはじめ、
プロンプトの基礎を太郎さんに教えてもらって、
ChatGPTで、それこそ泣きながら
75,000字の書籍を仕上げたのでした。
当時のChatGPTは、
「ワタシハ、パソコンタロウトイイマス。」
的な日本語しか出てこなくて、
修正、編集、修正、修正……
みたいな、もう一から書いてしまった方が
ずっと早いよ、というクオリティでした。
それが今や、
本当に自然な日本語が生成できるようになり、
私がこれまで請け負っていたライティング仕事も、
もうAIで十分だな、と
思えるものが増えました。
実際それで依頼がなくなったものもありますし、
それはそれでいいのだと思います。
さてそうなったときに、
職業ライターである私は
これからどう生きていけばいいのでしょう。
今年に入ってから、
あぁこういうことかもな、
ということがいくつか続いたので、
私の頭の整理をするためにも
ここにまとめてみようと思います。
気づき①:「本文」よりも「紹介文」が喜ばれる
これはいいのか悪いのか、なのですが。
取材して、時間をかけてまとめ上げた本文より、
そのときに私が感じたことを
ぶわーっと短時間で書いた
紹介文のほうが、クライアントや、
読者の心に届いているような感覚を受ける、
というのが2つほど続きました。
この塩田さんの記事と
こむさんのクラウドファンディングの記事ですね。
ご本人たちからも
「本文よりも、石原さんの紹介文を
まず読んでください」
的な投稿をされているのも見かけました。
それに、この紹介文を通じて
同志!と感じてくださった方がいらっしゃったり、
塩田さんとこむさんもつながったり。
え、ライターってキューピットになれるの!?
と感じたのですよね。
これって、「本文」だけでは
叶わなかったことじゃないかと思います。
私がどう感じたか、を文章にしたからこそ
起こったことなんです。きっと。
AIは(今のところ)「感じる」ことは
できないので、
こういうのが人間ならではの文章なのかな
という気がしています。
気づき②:「どんなアウトプットになるか分からないけれど、聴く」の尊さ
私が大阪の実家に帰る度に
取材をさせてもらっている
経営者さんがいらっしゃいます。
「文章としてまとめたいことは
いっぱいあるけれど、
その時間もないし、まとめ方も分からない」
という状態から、
じゃあとりあえず話聞かせてください、
から始まったプロジェクトです。
納期も特にない、
どういうかたちにするかも決まってない、
どう見積もりしたらよいかも分からない。
こういうものを「仕事」として受けるのって、
会社だったら難しいかもしれません。
でも、私はその経営者さんに
猛烈に惹かれる何かを感じたので
(私はだいたい惚れっぽい)
このよく分からない状態から、
聴くことを始めました。
で、アウトプットも決まっていないので、
いったん聴いたお話をメモ程度にまとめて
共有したのですよね。
それに対して、彼女はめちゃくちゃ
喜んでくれました。
「話すことで、自分の中に確信のようなものを感じ、元気になった」
「言葉を拾ってカタチに残してもらうことは、自分へのギフトだと思った」
感動、とか、感激、とか、感謝、とか……
そんな言葉たちと一緒に
上記の内容のメッセージをくださり、
私も本当に嬉しかったのです。
これもきっと、人間にしかできない。
アウトプット形式を指定しなかったら
AIは困ってしまいますものね。
自分の人生からの学びを言葉にする価値
あるきっかけがあって、
私が独身時代に勤めていた会社でのことを
noteにまとめてみたら。
noteのオススメマガジンみたいなのに
ピックアップしてもらって、
(私にしては)たくさんの方に
読んでいただきました。
これはもう何と言っても
「カルビー」というパワーワードのおかげ
以外の何ものでもないのですが……
見ず知らずの人から
「カルビーめっちゃいい会社や」
「いい話を聞かせてもらった」
みたいなコメントをいただくと、
あぁ自分の中のただの思い出だったことを
文章にするって意味のあることなのだな、
と感じました。
これも「私」だから書けたこと。
誰に依頼しても
均一なクオリティが保たれるライティングではなく、
誰に頼むかで
アウトプットが全然違ってくるライティング。
AI時代のライターに残された道って、
そういうことなのでしょうね。
さて、この「気づき」をどうメニューにしていくのか、
はまた別の能力が必要で、
そこまではまだ考えがいたっていないのですが……
考え途中で一度まとめてみました。
ここから、
私にメニュー化のヒントをくださる
アイデアマン大募集!です(笑)
こないだもある方が言ってたけれど、
どうしてAIとか、テクノロジーのイメージ画像って
青ばっかりなんでしょうね。
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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で、
「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」
をMissionとして取材・執筆活動をしています
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