土曜日は、クライミングに励む中1息子の

コンペがありました。

 

年間4戦で栃木県のクライミングキッズたちの

実力を競い合うツアー戦の2戦目、

BERRY WALL HARVEST FESTIVAL2024。

 

今回私は、少し前に

友人が読んでとてもよかったという

「手紙屋~蛍雪編」を読んだので、

いつものコンペとちょっと違った見方を

したかもしれません。

 

 

 

この本の感想は、また改めて

どこかに書きたいと思いますが、

「何のために勉強するの?」という

高校2年生の女の子の問いに

「手紙屋」さんが10通の手紙の往復で

答える、という内容でした。

 

印象に残ったフレーズとして

以下のようなものがありました。

 

「勉強は自分を磨くための手段」

 

「意志」の力を持ち続けるために「勉強」という道具を使う」

 

大切なのは「何をやるかだけでなく、それを使ってどのように自分を磨くかまでを考える」


そして、勉強は人の役に立つために使って

初めて意味をなす、ということも、

とても大切なメッセージでした。


まさに主人公と同じ立場の

高1娘に読んでもらおうと思って

購入したのですが、

これって、すべて、「勉強」だけでなく、

今息子が励んでいる「スポーツ」にも

当てはまるんですよね。

 

息子は、クライミングを通じて

どんなことを磨いているのかなぁ?

ー改めてそんな気持ちで

私は昨日のコンペを眺めていました。

 

 

息子は、ギリギリ5位で予選通過。

 

 

決勝。一人ずつ挑む、4分間の決勝課題では

息子は

「諦めない気持ち」

「試行錯誤して何とかたどり着こうとする力」を

磨いているように感じました。

 

課題クリアの核心となる、小さなホールド。

 

1トライ目

右手で掴めず、落下。

 

2トライ目

左手で掴もうとしてみたけれど

やっぱり落下。

 

「自分はやっぱり右手だ」と決め、

3、4、5トライ続け、少しずつ近づいていく。

 

 

そして6トライ目

右手で掴んだ!

 

そのままがっちり次の手も掴んで

 

ゴール!!

 

よく、諦めないで、

自分の攻め方でクリアした!と

私は誇らしい気分になりました。

 

・・・でも、次の選手は

あっさり1トライ目でクリア。

 

この現実でも、息子は

「世の中には、自分がうんと頑張ってできることを

 あっさりできてしまう人がたくさんいる」

ということを実感したのじゃないかな。

 

2課題目は、惜しいところまでいったけれど

結果クリアできず。

 

結果、予選の順位そのままに

5位でフィニッシュでした。

 

 

3位まで入賞した子たちを

2階から拍手で見守る息子は

悔しい、とか、すごい、とか、

いろんな気持ちを味わっているのだろうな。

 

これもまた自分を磨く経験ですよね。

 

あとは仲間と一緒に

同じ課題について考える、とか

 

教えてあげるとか、

教えてもらうとか。

 

たくさんの面で「自分」を

磨いているよな、と思います。

 

こういう話を息子としたいのだけど・・・

お友だちや

お友だちのパパママとは笑顔で話すのに

私には冷たい態度で

話が続かないのが悲しい(涙)

 

 

コンペ後の夕食時、

正月に帰省したときに

大阪のクライミングジムに行きたい!

という話になったときの息子は

本当に嬉しそうで、

あぁこの子は本当にクライミングが

好きなんだな、と思いました。

 

でも同時に、私の胸に

 

「もっと強くなるために、走り込みとか

 もっとハードな筋トレとか

 しなきゃダメなんじゃないの?

 楽しいばっかりじゃだめなんじゃないの?」

 

という気持ちも湧いてきてしまいます。

親ってややこしいですね。

 

以前、読書コミュニティの仲間が

「仕事はしんどいことをやってなんぼだ、

 という考えでやっていたけれど

 そうじゃないと分かった」

ということを言っていて、

確かにそうだよなぁ!と私も思うので

息子のクライミングもそうなんだと思います。

 

マイナースポーツだから、

わりと身近に世界で活躍する選手がいたりして、

「強くなることが正義」

な気持ちになってしまうときが多々あるけれど。

 

息子は小さい頃から

「別にオリンピック選手になりたいわけじゃない」

「クライミングは趣味かな」

と言い続けているので、

それは尊重すべきなんだと思います。

 

中学までは、精一杯頑張る

セルフ部活として頑張って、

高校からは「楽しむ」にシフト

みないな感じになるのかなぁ?


息子が決めることだけれど。

 

親も「こんなにお金も時間も掛けたのに!」

みたいな気持ちがないと言えば嘘になるけれど、

そうやって自分で決めて、

高校で新しいことを始めるのもいいよね。

 

それでもあと数年は、親として、

息子の「精一杯」に

付き合っていきたいと思います。

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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