なんて長い週末だったことでしょう……

 

先週金曜の14時頃に家を出て、

成田から愛媛松山空港に向かい、

土曜日に開催される

息子のリードクライミングの

公式全国大会、

第3回リードフューチャーカップ西条に備えて、

ホテルでゆっくりと

前泊する予定でした。

 

 

出発時刻の2時間近く前には

空港に着く予定で車で向かったのですが……

なんと。

 

 

高速道路で事故があり、

通行止め区間に閉じ込められたかたちで

前にも進めず、

後ろにも下がれず……

 

2時間以上身動き取れず、

結局予定していた飛行機に乗れなかったのです。

 

 

最初は最悪1時間くらい止まってても

何とかなるよ、と

息子に明るく話していた私ですが、

まさか2時間動けないとは!

 

30分過ぎたあたりから

焦り出す私たち。

あたりも真っ暗になってしまった。

 

「愛媛行けないの?

 試合出られない?」

 

しょんぼり気味の息子……

いや、それは嫌だな、私。

 

リードが苦手な息子。

でも今回コンペに出ると決めてから

息子なりにだいぶがんばりました。

(ロープを持つ私も!)

 

 

100本は登りましたね。

 

だから……試合には

出させてあげたい。

諦めるのは嫌だなぁ。

 

 

身動き取れない車内で

色々調べ……

 

もし成田からの飛行機に間に合わなかったら?

を想定しました。

 

羽田に向かい、

ホテルを探して一泊して、

朝イチの飛行機で愛媛に向かえば

何とか間に合うかも?

 

飛行機まだ空いてる!

 

愛媛に先に着いているお友だち親子に

空港までレンタカーで迎えにきてもらう

ワガママなお願いをし、

ちょうと東京出張だった夫に

羽田付近で車を渡して乗って帰ってもらう。

(帰りも成田着だから)

 

もう金に糸目をつけない思考ですよね。

 

そこまで想定したころ、

もう動き出しても

飛行機の出発時間には

間に合わない時刻になっていました。

 

うん、動き出したら

羽田に向かおう。

 

結局2時間半くらい足止めをくらっていました。

 

ディズニーランドを超え(息子撮影)

 

何だかきれいな観覧車も超えて

 

夫が予約してくれた品川のホテルへ。

 

翌朝、5時すぎには

ホテルを出ないといけなかったので

私は寝過ごすのが怖くて、

夜中何度も目を覚ましました。

 

 

寝過ごすことなく出発でき

 

無事に羽田にたどり着いて飛行機をみたときには

ほんとほっとしました。

 

お友だち親子がレンタカーで空港まで来てくれて

 

無事会場にたどり着いたときには

もう私は本当に本当に嬉しくて、

周りの人たちにたくさん協力をしてもらて、

私ができることは全部した、という気分になりました。

 

この15メートルのリード壁は

公式戦に使われるもので、

全国に数えるほどしかありません。

 

はるばると大変な時間とお金と労力をかけて……

あぁやっと会えた!!

という気がしました。

 

 

でも……

ここで奇跡が起こらないのが現実というものです。

49人中29位。

中1,小6の部だったので、

息子としては半分以上には

いきたかったようなのですが、

叶わず、でした。

 

 

これから登る、というときには

見ている私も

口から心臓が飛び出しそうでした。

 

 

リードクライミングは落ちたら終わり。

登るのは2本だけ。

そのためだけに

大変な思いをして愛媛まで来たのです。

 

 

 

2本目とも、まぁ息子の実力としては

そこくらいだよね……

というところでやっぱりフォールし、

最後ロープを解いているときは

まぁ私も残念ではないというと嘘になりますが。

 

今、定期的にお話を聞き、

ブログとしてそのお考えをまとめている

実業家のラウ昌代さんの言葉を思い出していました。

 

「人は何のために生まれてきたと思う?

 いろんなことを経験するためだよ!

 

 失敗なんて何もない。

 ただ、一筋縄ではいかないことを

 経験している、というだけ。」

 

息子も私も、

遠い場所である

苦手なリードの大会に出るという

決意をして。

 

それに向かって一生懸命練習して。

 

でもとんだトラブルに巻き込まれて。

 

でも何とか乗り越えて

大会に出場して。

 

でも全国の強い子たちの実力を

目の当たりにした。

 

 

それで十分じゃないかと思います。

結果じゃなくてプロセスを味わう。

それが生きてるってことだ、

という昌代さんの考え方が

私は大好きです。

 

そう思うと、いろんなことが

尊く感じますね。

 

 

コンペは残念な結果でしたが、

息子にも、私にも

忘れられない思い出になりました。

 

そして、せっかく愛媛に行ったのだから!と

欲張って観光もして、

それはそれはいい思い出になったのですが、

それはまたの機会に。

 

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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