わが家の軒下には

家を建てて以来、

ツバメが巣を作りますが、

ここ数年、カラスに襲われることが多く

残念ながら巣立つことができていませんでした。

 

人間の家に巣を作ると言っても、

そこは自然界……厳しいですね。

 

今年も1回目の産卵後、

雛がほんの小さいうちに

カラスにやられてしまいました。

 

それでも本能って強いもので、

ツバメの夫婦はめげずに

2度目の巣作りを始めたので、

今回はカラスよけをしてみました。

 

ツバメは通れるけれど、

カラスは通れない幅に

紐を張ったのです。

 

そうしたら!無事雛が育った!

これが木曜日。

毎年、家が汚れるのが嫌で、

プラダンで養生するのですが、

今年は塗装したてだからか、

養生テープが剥がれてきてしまっていました。

 

雛の1羽が、巣からでて、

紐に止まって自慢げにしてる……

 

しばらくしてこの「ヒモヒナ」が

地面に落っこちてしまい、

まだ飛べずにジタバタして、

親鳥も心配そうに周りをうろうろしているから、

私が軍手をはめて、はしごを使って

巣にもどしてやるも、気がつくと、

また紐に止まってる……

なんてこともありました。

 

そうしたら、土曜日の朝!

なんと巣が雛ごと、

滑り落ちてしまったのです!

 

(ヒモヒナだけ無事)

 

カラスにやられたわけではなく、

感想して、巣がプラダンから剥がれてしまったのと、

プラダン自体が

テープが剥がれてずれてきてしまったのが

原因のようです。

 

そしてその巣には……

寝ていたのか、

恐怖で固まっていたのか、

雛たちが、

そのままいたのです。

 

雛が無事でほんとよかった。

巣がひっくり返らなかったのは奇跡的!

 

さて……

もう巣を軒下に戻すのは

不可能だし……

どうしようか。

 

朝5時半から夫を起こして相談し、

家にあった籐のかごに

巣と雛ごとがばっと入れて、

玄関ドア横の飾り棚の上に

置いて見ました。

かわいすぎる……

 

高さは低いので、

カラスに狙われる確率は上がるよねぇ、と

再度夫が紐を張ってくれました。

 

一度一羽落ちてしまって、

また軍手をはめてかごに戻したりしました。

 

金曜日、

私は家の中のカーテンの隙間から

このかごの雛たちに

親鳥が餌をかいがいしく運ぶ様子を

双眼鏡で眺めては癒やされていました。

 

ほんと親鳥はよく働く!

 

かごの4羽と、

ヒモヒナ1羽と、

バランスよく、餌を運び続けていました。

 

 

そして土曜日。

プラダンがいよいよ落下しそうなので、

夫が修復しようと試みたとき……

逆にがさっと動いてしまい、

ヒモヒナが驚いて飛んでいきました。

 

そうしたら、近くの電線まで飛べた!

 

そうしたら、親鳥が、

もうじゃぁみんなついでに

巣立っちゃえ!って号令をかけたのか、

かごの雛たちも次々に

飛び始めたのです。

 

まずは近くのオリーブの木へ……

自転車のタイヤへ……

わが家の庭は、

完全にツバメたちの

飛行練習場と化していました。

 

成長が遅かった2羽は

しばらくかごに取り残されていましたが、

その2羽も無事、

日曜の朝に巣立っていきました。

 

3年ぶりくらいに

雛たちが無事巣立ちました。

うれしい……

 

今朝も、もうかごは空っぽだけど

ツバメたちの鳴き声が聞こえるので

外に出たら、

電線にいました。

 

まだ、わが家の近くで

飛んだり、餌をとる練習を

親鳥に教えてもらっているのでしょうね。

 

ツバメが巣をつくると、

フンの始末や、

家が汚れないように養生するのが

とても大変ですが、

この命が育って行く様子を目の当たりにできるのは

本当にうれしいことです。

 

まだ飛ぶのが下手だし、

餌もうまく捕まえられないだろうけど、

頑張って成長して

無事大陸まで帰っておくれ。

 

今年は何かと

手がかかる子たちでしたが

その分かわいさも増すってね。

 

 

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ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で、

「丁寧に紡いだストーリーで人との距離を縮める」

をMissionとして取材・執筆活動をしています


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