中3受験生の娘。

夏休みの宿題、
作文が3本もある、と
困り果てていました。

原稿用紙5枚 テーマ「自由」
原稿用紙4~5枚 テーマ「人権」
原稿用紙1枚 テーマ「人権」
(もしかしたら「人権」は細かい指定があるのかも?)

娘は本当に作文が苦手なようで、
「~でした。楽しかったです。」
のような、小1の作文しか書けない、
というのです。

それはまずいなぁ…
「作文ならママ教えてあげられるかも」
とはじめて娘の勉強面に
口を出してみました。

娘はこれまで、作文で困っても
「う~ん、別に助けてもらうほどでもない」
みたいな感じで、適当に
やり過ごしてきたので、
小さい頃から含めて、
夏休みの宿題を一緒にやった、
という記憶がほとんどありません。

あ、いちど自由研究は
パパと一緒に蟻の観察をしていたかな。

塾の帰りの車で、そういえば…と
作文の話を切り出してみました。

 


猫:「作文終わったの?」

うさぎ:「1枚のは書いたけど、
    あとはほったらかしてる」

猫:「書き方のコツみたいなの、
    教えてあげようか」

うさぎ:「うん……」

猫:「自由、の5枚からいってみる?
    テーマ何にしようか。
    君が何か感じていることとか、
    意見を言えるようなのがいいな」

うさぎ:「……」

猫:「週末宮まつり行くんだったら、そのこととか」

うさぎ:「宮まつりに行きました、楽しかったです、で終わる」

猫:「過去の夏休みの思い出とか、家族のこととかは
    書きやすいとは思うけど…
    君がいつまでも話せることってなに?」

うさぎ:「推し」

猫:「いいじゃーん!それいこ!」

うさぎ:「え?そんなのいいの?」

猫:「いいよ!推しを通して感じたこと
    十分作文になるよ!
    誰のどういうところが好きって
    つらつら書くんじゃなくて、
    どうして推しという感情が生まれるのか、とか
    推しがいることで生活がどう変わるかとか、
    いくらでも書けると思うよ!」

<家についてひと段落したあと>

 

猫:「え~じゃあ“推し”でいこ!
    まずは、推しに関して君が思うこととか
    やってること、書きだしていく?」

くま:「おぉ~!プロライターによる
    個別指導!!」

猫:(裏紙を持ってきて、真ん中に“推し”と書く。
    この周りに、娘から出てくるエピソードを書いて、
    それをつなげていく感覚を伝えたいと考えた)


猫:「え~っと、推しは、キンプリでいきますか?
    廉くんでいきますか?」

うさぎ:「……」

猫:「どっちでもいいけど、キンプリの方が
    広くいろんな感情を書けるかな」

うさぎ:「……(目がうるんでくる)」
   「……(目が赤くなる)」
   「……(目からぼろっと大粒の涙が落ちる)」

くま:「え?どうした?どうした?
    ママが“廉くん”とか下の名前で
    呼んだのがあかんかったんか?
    勝手に踏み込んできたのが嫌やったんか?」

猫:「え?どうした?どうした?
    (おろおろ)
    ごめん、何かごめん……
    辞めとこか、必要なときに言ってな」

 

うさぎ:「(泣きながら頷く)」


結局娘は何も話せないまま、
私は“推し”と書いた裏紙をゴミ箱に捨てました。
(さっきの画像はゴミ箱から拾った)

私は娘の中の
パンドラの箱を開けてしまったようです。

娘は、キンプリの3人が脱退したときも
「ファンクラブに入ったときから
 決まってたことだから」
と言って、意外と飄々としていたので、
そんなものなのか……と思っていたのですが。

そんなことなかったのね。
思い出して泣くほど好きだったのね。

それか……
あの涙にはもっともっと
違う意味があったのかな。

私がやろうとしたのが
嫌で泣けてきたのかな?

今改めて思い出すと、
娘から一度も積極的に
「教えて~!」とは
言ってないんですよね。

私ったらおせっかいババァ(涙)

ほんとは根掘り葉掘り聞きたかったけど、
また泣きそうでそれもできず。

何だか腫れ物に触るような
対応になってしまいました。


お年頃の我が子に接するって難しい。

何でもうるさいくらいに
話してくれるような子だったら
こういう困りごともなかったのでしょうが、
うちの子たちは基本的に
内にこもるタイプなのです。
(私もそう)

私に、娘が困っているなら
作文を教えてみたい、
きっと受験でも困るだろうし、
という気持ちがあるのは確か。

でも今日のことがあって
私もちょっと怖くなったったし、
娘も自分から言い出しにくいだろうな。

さて私はどうするのがよいのでしょうかね。
しばらくは放置で様子見でしょうか。

「推し」がいるみなさん、
娘の気持ちを解説してほしいです……

娘はどうして泣いたのでしょうか。

母はどうするのがよいのでしょうか。


 

-----------------------------------

ココロ ツムグ研究所かげいろは

栃木県宇都宮市で

取材執筆業を中心に

「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを
活動内容としています。

黄色い花プロフィールはこちら


黄色い花プロフィール文作成

・「あなたに贈る物語」
・「月刊あなたの会社」など
「人生のストーリーを紡ぐ」

取材執筆についてはこちら
 


お気軽にお問合せください!

 

クローバーお問合せフォーム↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/1ddba887325500

 

クローバーTwitter↓

https://twitter.com/petakosan0901

(フォロー大歓迎)

 

クローバーFacebook↓

https://www.facebook.com/ishihara.tomoko.5

(お友だち申請大歓迎)