整理収納を通して

心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」
石原智子です。

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2週間前の土曜の夜、
子どもたちが寝た後、夫が言いました。

「お姉ちゃんが、お風呂で
 “ママお仕事やめてほしい”って泣いてたよ。
で、そのこと俺からママに伝えてほしいって」

愕然としました。
小2の娘…そんな風に思っていたの?

その日は、久しぶりに予定がない土曜日で、
朝からお雛様を出して、
出し終わった頃に娘の部屋のベッドが届き、
みんなでわいわいと娘の部屋づくりをして、
午後からはバレンタインのチョコを作るのに、
娘は一人でスーパーに買い物に行き、ご近所さんに褒められ、
帰ってきて私と2人でチョコを作って、パパと弟に喜んでもらい、
楽しい休日だったはずです。



「だからじゃない?」と夫は言いました。
「家族四人でいる休みの日がとても楽しかったから、
 ずっとそうだったらいいのに、と思ったんとちがう?」

働くおかあさんは、みんな経験するのかな。
胸がきゅうとなりました。

次の日、日曜日は朝から私は仕事だったので、
起きてきた娘と話をしました。

ママは今の仕事がとても好きなこと。
行事がある日や、パパがいない週末はお仕事を入れないようにしていること。
夏休みなどの長期休みは可能な限りお仕事はお休みしていること。
ママが仕事をしていただいたお金で、
家族旅行をしようと決めていること。

娘は黙って聞いていましたが、
最後に、「うん、わかった」と笑顔で言ってくれました。

その日の仕事も「いってらっしゃい!ママ頑張ってね。」と
言ってくれました。

仕事と家庭の両立は難しい、
それは男性も女性もそうだと思います。

私は、仕事は子どもの時間に合わせて
受けているつもりでしたが、
それでも多少は子どもに我慢をさせていた。

でもその分余計に、仕事をするときは
精一杯しないといけないんだろうなぁと思う。


昨日、確定申告に行ってきました。
片付け相談所かげいろの収支報告書を作成して、
収入の推移を見て、
一年よくがんばったな、と思いました。

去年の夏の家族旅行がとても楽しかったので、
今年からは、かげいろの利益から旅費を出して、
その利益の増減によって行き先が変わるって風な
仕組みにしよう、と夫と話をしています。

私が仕事をすることで、
これからも、多少なりとも、子どもは我慢することもあるでしょう。

でも、私が片付けのお手伝いをして喜んでくれる人がいたり、
書いた文章が冊子になったり、
稼いだお金で家族で楽しい旅行に行ったり。

いいこともたくさんあるということを伝えていこう。
きっとそれが大切なはず。