整理収納を通して
心地よい空間づくりのお手伝いを。
栃木県宇都宮市の「片付け相談所かげいろ」
石原智子です。

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「定位置は、使う場所のすぐ近くに」

片付きやすい仕組みを作っていく上で大切なことです。

 

でもこの「すぐ近く」というのは

そのおうちの間取りや、住む人の許容範囲によって

随分違ってきます。

 

昨日メールでやりとりをしていたお客様が

「リビングのテーブルや和室は

物の定位置が決まっているおかげでスッキリがキープ出来ています。

物の定位置があるだけで 出したらそこに仕舞えばいい。と

決まっているから、ストレスなく片付けられて最高です。」と

書いてくださいました。

(こちらのお客様です⇒「【ビフォーアフター】リビングは狭くしてでも広く使う」)

写真ブログ掲載OKいただいております。ありがとうございます。

 

今までも定位置は作ろうとされていましたが、

位置がちょっと遠かったのですね。

 

 

こちらのお客様(⇒「モノが少なくても片付かないのは?」)は、

大人の普段着る衣類の定位置を、2階から1階の収納の中に移しました。

次の訪問のときに様子を伺うと、

それでもちょっと遠いような感じを受けましたので、

収納の外、壁際に衣装ケースとカゴを置きました。

部屋にある収納内にモノは納めた方がすっきりしますが、

その場所が遠かったり、扉を開けるひと手間が面倒で

結局そこに戻せないなら、

戻せそうな場所に定位置を作ってあげた方がずっとすっきりします。

 

ここの塩梅は、私も一度でぴたりと見抜くことはなかなか難しいので、

「実験期間」を設けて、もしここで戻すのが難しければ

違う方法で、とすることも多いです。

 

その定位置が最適かどうかは、

実際に使ってみないと分かりませんね。

 

「見えるところには何も置きたくない」と

完璧な姿を目指すがゆえに、

結局定位置に戻せていない、なんて方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな方は、自分への縛りを少しゆるめ、

確実に戻せるところに定位置を作ることを

意識されるとよいですよ。

 

「定位置」片付け本では必ず登場する言葉ですが、

正解と呼べる「定位置」は、1人1人違います。

 

奥が深いな、「定位置」。