ケーエムハウスさんでの収納計画のお仕事。
ここのところ、こだわりがあって、
家づくりに対して勉強熱心なお客様が続き、
こちらが教えられることがとても多いです。
私が打ち合わせをしていて、
とても楽しいなぁと感じるのは、
新居に対して、たくさん想像を膨らませているお客様です。
昨日お打合せのお客様も、そういう方でした。
家づくりに関する想像力も、緻密さも備えた、
とても素敵な方。
ただ、そういうお客様の欠点を発見して、
昨日はお客様と2人、大笑いしてしまいました。
設計の時点で、完璧な家を作り上げようとしすぎる
色々本を読んで、
知識もたくさんおありだから、
こういう収納にしたら、きっと便利、
ムダな空間がなくなるはず、と
色々棚板を追加したり、収納スペースを作ったりしたくなるようです。
でも、収納に関しては、
住み始めてから、対応できることもたくさんあります。
設計段階の収納計画で大切なことは、
必要な場所に収納があるか
(大枠で)どこに何を収納するか
そして、それに見合った収納の形状か
の3点だと思います。
その後の細かい収納の仕方は、
実際にモノが入ってからの方が、より使いやすい方法が
分かったりします。
特に、マメで、勉強熱心な方ほど、
設計時はざっくりした収納で、
暮らし始めてから、ご自分で手を加えていかれた方が
快適な家になると思います。
収納に関しては、設計段階で、「完璧」というものはありません。
そして何よりも、モノを増やしすぎず、
「整理された」状態に保つ、ということが大切なことなのです。