26歳の息子が、結婚することになりました。
彼が4歳のときに前の夫と別居して、離婚が成立した後、6歳のときにその夫が亡くなり。
実家に戻ってから彼を可愛がってくれたおじいちゃんは小学5年のとき、おばあちゃんは大学2回生のときに亡くなりました。
大切な人を亡くした悲しみの中で、長男である自分がこの家を守らないと、と責任感を持ってくれた彼。
自分も怖がりなのに、夜に玄関先で物音がすると、真っ先に見に行ってくれたこともありました。
就職するときも、地元と東京と両方で内定をもらいましたが、結局地元で働くことを選びました。
私の再婚が決まったとき、
「僕らは男やから、お母さんのこと気になるけど、ずっとそばにいてあげることはできへんと思う。
だから一緒にいてくれる人がおって、本当によかったなー」と、喜んでくれました。
私はずっと、自分が離婚してしまったことで、両親が揃った幸せな家庭を彼らに見せてあげられなかったことを、申し訳なかったなと思っていました。
でも、これからの人生を共にしたい人を自分でちゃんと見つけて、新しい家庭を築こうとしている。
親としては、それが何よりもうれしいなーと思っています。
