証券会社などで取引してる人がよく勧誘されてるのが、ファンドラップという商品です。


当初は5000万円とか3000万円などかなりまとまった金額がないと投資できず、一部のお金持ちのためのオーダーメイドというイメージでした。


その後ハードルが下がり、野村證券や三井住友信託銀行で500万円、大和証券で300万円などというのが最低単位となっています。




そもそもファンドラップとは?

一般的な投資信託の場合は、日本株に投資するもの、株や債券を組み合わせたバランス型など、どの銘柄を買うかを自分で選ぶ必要があります。


これに対してファンドラップは、投資対象を選ぶのではなく、自分が取れるリスクを最初に選ぶようになっています。


☆大きなリターンをねらってその分大きなリスクを取るのか?


☆そこまでリスクを取らないでリターンも控え目でいいのか?

 

という運用方針を、まずアンケートに答えたりして決めていきます。


(損はしたくないけど、大きく儲けたい!というのはムリです。)


どういう組み合わせで投資したら、期待できるリスクリターンがこれくらいというのは過去のデータから示すことができるので、あなたにぴったりの運用を選べます!というのがウリで、各社とも力を入れて販売しています。




注意するポイントとは

ただし、値動きのあるものに投資する以上、プロに任せたからといっても損しないということではありません。


(実際リーマンショックのときは思いっ切り下がって、「プロに任せたのに何でー!?」とお叱りを受けました。)



あとは、手数料が高いこと。


たとえば野村證券のホームページを見ると、


投資一任受任料が固定報酬制で最大年率0.4104%


ファンドラップ手数料が最大で年率1.296%


投資信託の運用管理費用が最大で年率1.35%±0.70%

 

信託財産留保額が最大で0.5%


などとあります。



一般的な投資信託の手数料プラスファンドラップにかかる手数料が上乗せされるので、それを上回る成績が上がらないとしんどいですよね。




向いてるのはどんな人?

このファンドラップ、対象は退職金や相続で受け取ったお金など、まとまったお金があるけど、自分でどう運用していいかわからないという人になると思います。


手数料がかかっても、誰かにまるっと任せたい!という人には向いてるかもしれません。


ただし、最近では同じようにリスクリターンを選択できるもので、手数料を抑えたものもいろいろ出ています。


ファンドラップだけに限らず言えることですが、担当者からのアフターフォローも含めて、この手数料は高いなーと思ったら、別の方法を考えてもいいのではないかなと思います。







  




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