日本銀行が2019年度に印刷する1万円札の枚数が、過去最少の10億枚になったそうです。
理由のひとつめとしてあげられていたのが、キャッシュレス決済の普及が進んでること。
そういえば私が1986年に就職したときには、お給料は振込ではなく現金で受け取ってたような…(昔過ぎて記憶が曖昧ですが)。
いつの間にか駅の切符売り場で小銭を使って切符を買うなんてほとんどなくなってしまいました。
海外では自動販売機で飲み物を買うのも現金が使えないところが増えているということですが、現金を使って決済するというのは今後ますます減っていくんだろうなと思います。
ふたつめの理由が、流通されずに自宅で保管されているタンス預金が増えているということ。
マイナンバー制度が始まるときに、銀行に置いといたら全部ガラス張りになってしまうからと言ってお金を引き出す人もいて、その頃は家庭用の金庫がよく売れたという話も聞きました。
銀行に預けたお金は、通帳や印鑑を失くしてもデータが残っていれば引き出すことができます。
でも、震災とかで金庫が津波に流されてしまったり、盗まれてしまうと、そのお金を取り戻すことはできません。
もしそうなると、現金が一番安心とは言えなくなってしまいます。
10年前、20年前の常識が、今の常識とは違っているように、これから10年後、20年後には今とは変わってしまうこともたくさんあるはず。
ずっとこうだったから、これからもきっと同じはず、と思い込まないで、変化に対応していきたいなと思います。
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