自分で運用先を選んで、その成果を自分の老後の年金として受け取る確定拠出年金。
勤務先が導入する場合、従業員向けに説明会を開いて運用先の選び方を勉強してもらうことになっています。
よくわからないし選ぶのがメンドウだからと放っておくと、今まではたいてい定期預金のように元本保証のものに初期設定されていました。
でも、貯蓄から投資へという時代の流れで、これからは初期設定が預金ではなく、バランス型の投資信託にするところが増えているそうです。
証券会社で働いてた頃、「投資なんて危ないことはしたくない」と言われることがよくありました。
少し前だと「パソコンなんてわからない」「インターネットで買物するってなんか怖そう」という人もいましたが、最近ではあまり聞かなくなりました。
時代の流れが変われば、「当たり前」も変わります。
最近では女性向けのファッション雑誌でも、お金についての話をよく見かけるようになりました。
今の定期預金の金利0.01パーセントで10年間おいても100万円は100万1千円にしかなりません。
でも3%の金利で100万円をずっと運用し続けると、10年間で約134万4千円に増える計算になります。
一気に100万円投資するのは難しくても、税金のメリットがある積立NISAやiDecoを使って、少しずつ投資することも可能です。
お金とか投資について知識を身につけた上で、「今はまず何かあった時のために使えるお金を貯めよう」「私の性格的に損が出たら気になって仕方ないから、少しずつ投資しよう」と自分で選ぶのは、ありだと思います。
でも、「なんかよくわからないしめんどくさいからやめとこう」とスルーし続けて、後から「もっと早く知っておけばよかった」と後悔するのは、もったいない!
まずははじめの一歩を踏み出すことができるように、少しずつ知識を身につけていけるといいですね。
