週末、義母と義兄が来た。

人を疑わないという、今考えればアホな私は、同じ女性として、母になる私の体を心配して来るのだろうと思っていた。

私は絶対安静のため、パジャマ姿でいた。

義母に会うのはこの時2度目。

義母の第一声

月ちゃんの親に伝えて欲しいことがあるの。
結婚式はしない。
結納金は出さない。
嫁入道具も要らない。
結婚するんだからご挨拶に行かなきゃないんだけど、私も忙しいから、しばらく月ちゃんの体調不良を原因として、時期をずらして欲しいの。
🐯(元夫)も妊娠に驚いてるみたいだし。
流産するかもしれないんでしょ?
それがハッキリしてからでいいんでしょ。


……え?

としか言えなかった。
他になんと言えば良かったんだろうか。
こればかりは未だに謎である。
本当にアホ義母あればアホ🐯息子である。

🐯は、隣でウンウンと頷いていた。

そうか、流産を望んでいるのか。

ただその場にいた義兄だけは、私を心配してくれた。離婚する日まで、🐯一族のただ唯一の相談相手となってくれた。

後日、🐯が仕事でいない日に母に電話した。
言われたことを全部話した。
母は激怒していた。

切迫流産でそれじゃなくても不安定な所に乗り込んできて、そんなのおかしいでしょ!

と、すぐアパートに来て看病してくれた。
安心して久しぶりに眠れた。
🐯には伝えてなかったので、帰ってきて、母を見て、焦っていたそうだ。

勿論、これは母から父に伝わり、後々、大問題に繋がるのである。