先月、実家で一人暮らしの父が
亡くなりました
早いもので今日は月命日
そして、母の命日でもあります
この件を書き終えたら
ジャンルも変更しようかな
子供のことも大事だけど
息子は一端の社会人
自分の終活を考え始めないといけないな
そう思うようになりました
………(´-ω-`)………
今は亡き父
去年の11月頃から
体調不良のため
かかりつけ医を受診していたものの
経過観察のまま時が過ぎ
どうやらギリギリまで辛抱した挙句
とうとう救急車で運ばれるに至った
そこに至るまでも
何度か救急車を呼ぶタイミングが
あったようだけど、
父は「絶対に嫌だ
入院したら家に帰れなくなる」
と言って、拒み続けた
と、後から聞いた
車で15分ほどのところに
兄夫婦が住んでいて
毎週末、食材を届けてくれていた
けれど、コロナ以前から
食事を共にすることも余りなく
コロナ禍になると余計に
その機会も失われて
父の健康状態の変化に気付くことも
なかったのでしょうね…残念
私が近くに居たならば…と
つい考えてしまうけど
人生に もしも なんてないですしね
仕方ない
そして去年年末、入院中の病院内で
コロナクラスターが発生
父もコロナに罹患した
幸いにも重症化することなく回復し、
コロナで命を落とすことは免れた
「コロナに罹ったらイチコロ」
得体の知れないコロナが発生した時から
電話で話すたびに、そう言っていた父
いつまで経っても
コロナが収束する気配もなく
「顔を見に帰ろうかな」と言っても
「関西件から帰ってきたらダメだ」
「コロナが収束してからでいい」と
異常にコロナを恐れていた父
周りの目も気にするタイプ
なので、最後の帰省から
既に3年が経過していました
義姉
何故帰ってこないの⁉️
と不満を募らせていたというが
そんなん、知らんがな…
父と娘(私)のやり取りも知らず
勝手に腹を立てておけば良い
そうは言うものの、去年の6月
突撃(内緒)で帰省する予定でしたが
私の家族が熱を出し
コロナ陽性だとヤバイので
直前でキャンセルとなりました
そうこうしてるうちに
第7波がやってきてね
そんな中でも
夏頃はとても元気で
食事も充分に摂れていたから
まだまだ長生きすると信じていました
体調不良のキッカケは不明ですが
私はコロナワクチン後遺症ではないかと
心の中で思ってます
そもそも高齢だけど
老化に拍車がかかったのでないか…と
コロナワクチン後遺症
問題になってから
そんな記事を見るたびに
色々と考えてしまう
入院するに至った経緯
血液のアルブチン値が低下し
いわゆる高齢者に起こりがちな
栄養失調の状態
水分が排出されず浮腫んだ状態で入院
利尿剤で水分が排出されると
嘘のように体調が改善されてようで
「明日は退院する」と言って
聞かなかったらしい
でも、、現実は
栄養をとらなければ命に関わる程に
数値は悪かったようです
もしも
物を食べることができなくなった時
栄養を取り込むための
鼻からのチューブ挿入をどうするか?
「挿入は希望しない」と
父はハッキリと断ったそうだ
父らしいと思った
年が明け、1月10日
父の携帯が鳴った
出ると、
入院先の看護師さんからだった
父から依頼され
代わりに掛けてきたとのこと
父は何かを伝えたいようだが
呂律が回っておらず
何を言っているのか分からない
そして、自分の言いたい事だけ言った後
ブチっと切れてしまった
気になって折り返すと
看護師さんが、対応して下さった
「父とは3年間会っていないんです。
面会が可能になったら帰るから」
そう父に伝えてもらうようお願いして
電話を切った
2月になり
いよいよ口から食べれなくなると
嚥下機能も低下して
話をすることすら、ままならなくなった
それでも、
ジェスチャーで自分の意思を
伝えていたそうだ
頭はしっかりしてたのね
その後
点滴だけの処置となった父
年末からのクラスターで
面会は週1回のオンラインのみ
会いたいけど、会えないもどかしさ
耳が遠く、目も悪い父と
オンライン面会が成立するはずない
でも…
このまま会わずに
逝ってしまうことだけは嫌だ
そう思って
オンライン面会の予約をすべく
ホームページを開いたら
リアル面会が再開する案内が出ていた!
ただし、週1回、2人のみ面会可能とのこと
よし!帰ろう!
コミュニケーションは取れなくても
ただ、ただ顔を見るだけでもいい
手を握ってあげたい
腕や足をマッサージしてあげたい
祝日と土日をからめて
4日間の休みを取った
1回限りの面会となるが
それでもいい
そんな思いを持って
入院中の病院へ向かう新幹線の中で
兄からLINEが届いた
朝早く病院から連絡あり
昨晩から高熱が出たとのこと
熱が出る前の日までは
意思疎通は出来ていたらしいけど
目の前の父は
想像していたよりも容態が悪く
意識が朦朧としていた
眼は半開きになり
起きているのか、眠っているのか
よく分からない
息が荒くなったり、穏やかになったり
不安定な状態が続いていた
こんな状態だけど
持ち直すこともあるし
このままの状態が継続することもある
どうなるかは、看護師の私どもにも
分からないんですよ…
そうだよね
誰にも分からないよね
実家に来て3日目
容態は変わらず
このままの状態が続くようなら
明日(4日目)には
関西へ戻らなければならない
4日目の朝1番で病院へ行き
夕方遅くならない内に
帰りの新幹線に乗る予定にしていた
ところが
4日目、お昼前
荒い息づかいが、急に静かになり
呼吸の間隔がゆっくりとなった
え? 息づかいおかしくない?
ナースコールのボタンを押す
直ぐに看護師さんが来てくださり
脈を測るが計測できない
ドクターも、いらして
ご本人さんは苦しくないから大丈夫
のような事を仰ったと思う
そんな、、苦しくないわけないやん?
って思ったけど
老衰で亡くなる時は
苦しまずゆっくり眠るように
息を引き取るのだそうだ
コロナ禍の折
ご家族の看取りも出来ず
大勢の方々が
悲しい思いをされたのだろう
そう思うと
父を看取れた私たち兄妹は
そして、父も
幸せだったのかも知れません