+×+★ ここまでのブログのあらすじ ★+×+
中高一貫校中学2年11月から不登校になり、
自暴自棄となった息子。
どこかに所属しているという
安心感だけを求めて
行く事になった夜間定時制高校。
皮肉な事に、
何の希望もなかった定時制高校は
心と身体のリハビリの場所となった。
前向きになれた息子は
自ら進路を決めるまでになった。
音響制作を学ぶ専門学校へ。
そして、就職活動~卒業のはずが放棄。
家を出て行った
そして、2度目の就活で
アニメ制作会社へ就職が決まった
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内容的に、なのですが、
今回は「です・ます調」で書きたい気分。
2015年12月
電通の社員だった高橋まつりさんが
自殺したことは記憶に新しく、
メディアでも大きく取り上げられたので
ご存知な方も多いと思います。
そのニュースが流れた頃、
息子も異常な残業を強いられていました。
広告・マスコミ・アニメ業界等、その他
納期があるような業界は
残業を余儀なくされます。
高橋まつりさんが鬱を発症したとされた頃、
残業時間は100時間超だったそうです。
その1カ月後、女子寮から投身自殺したのです
アニメの放送日に間に合うように
作品を納品しなければなりません。
その進行を管理するのが息子の仕事。
事務所に泊まり込み
仕事をし続けなければならない事もあり、
肉体的にも、精神的にも
追い込まれると言っていました。
彼女と同様の残業時間だったのでしょうか?
寝たいけど、寝れないので、
エナジードリンクを飲み
眠気に耐えていると言っていました。
独り暮らしの1Kマンション宛に送った荷物。
息子は仕事場に缶詰状態で
受け取ることが出来ず
その荷物が我が家に舞い戻って来た
ということもありました。
不登校になった原因の一つに
私なりに感じていた事がありました。
「計画的に物事を進めるのが苦手」
そう思っていた私は、
制作進行を管理するために必要な能力が
備わっていない(かも知れない)息子は、
精神的に耐えられないかも?
そのうち鬱となり、彼女のように
自害してしまうのではないか…
そんな心配ばかりしていました。
そんな心配をしている私の元に
LINEが届きました。
『仕事量が半端なく
今日は寝れる状況だし、
眠たいはずなのに
色々考えてたら、寝付けない。
ここのマンションの裏は電車が通ってて
僕の部屋の窓を開けたら、
すぐ下が線路なんだよね。
こっから飛び降りたら
楽になれるかもな~って思う。』
心臓をぎゅーって掴まれた感じ
首筋から後頭部にかけて頭がカーってする。
心臓がワナワナ、ザワザワし始める。
あー
心配してた通りだー。
自分が心配している事が現実になる事が
今までに何度かありました。
私には予言の能力があるのか⁈…と
思ったほどです。
いつからか、そんなことをふと思った時は、
大丈夫、大丈夫、大丈夫だから!と
自分の気持ちを落ち着かせるよう
努めていました。
今もそうしています。
この時も、大丈夫、大丈夫……大丈夫…
大丈夫、大丈夫、大丈夫…だいじょうぶ…
だ、い、じよ、う、ぶ……。
何度も何度も、大丈夫と
繰り返していました。