職場ではCSR※として毎年、
人権啓発研修が行われる。
※Corporate Social Responsibility
の頭文字をとったもので、
日本では「企業の社会的責任」と略される。
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当時、息子は不登校の最中![]()
その頃の私
ロウソクの灯すら無い暗闇の中で、
方向感覚を失い、動くに動けない状態。
そこにうずくまって、
ただ泣いていただけ…だったように思う。
そこには、
自分と同様に途方に暮れてる仲間が
いるはずもない、
助けてくれる者は誰もいないと、
そう思い込んでいた。
だから、
助けて!と
叫ぶ事すら、しなかった。
今から思えば、助けて!と声をあげれば、
誰かが、その声に気付いてくれて、
「私もだよ、大丈夫、こうすればいいよ!
きっと一筋の光が射す場所に
辿り着けるよ! 一緒に前に進もう!」
と、言ってくれる仲間が
いたのかも知れない。
そんな、独り閉じこもっていた頃の
研修テーマは、
部落差別に関するものだった。
部落に生まれた方が、
学生そして就職時、結婚から今に至るまでの
人生の節目毎に差別を受けた経験を
ドキュメンタリータッチに
鑑賞する内容だった。
私は鑑賞の時間を追う毎に
この方の人生と、息子のこれから歩む道を
ダブらせてしまい、正気を失った。
涙が止めどもなく溢れ
嗚咽する程に取り乱してしまった。
その場に居合わせた大方の人間は
何故に私がそんな状態になるのか
知る由もなかった。
部長だけが
「大丈夫だから、な!」
とひと言、
声を掛けて下さった。
余計に涙が溢れ
どうしようも無くなった![]()
💫💫💫
辛くてどうしようもない時
独りで悩まず
思いの丈を吐露して下さい。
叫んで下さい。
我慢なんかしなくていいよ。
思い存分、泣きたいだけ泣いたらいい。
泣いても何も解決しないけど、
少し落ち着くよ。
少しだけ元気になれたりするから![]()